開催理由②:貴重な能力を獲得できる

20代読書会を開催している理由の1つは、ずばり自分のためです!もちろん、それは金銭的な意味ではありません。20代読書会は参加費も500円ですし、それで生活していけるほどの利益があるわけではないです。当たり前ですね(笑)。

そうではなくて、20代読書会を開催することによって得られる経験や能力などが魅力的で開催しているという意味です。経験や能力という面以外にも、純粋に楽しいからという理由もありますが‥。基本的には、自分を磨くためというのが主な開催理由です。

20代読書会は、会社を辞める前から継続して開催してきました。そのため、読書会を主催することは会社の中では得難い経験が積むことができると本当に実感しています。私が20代読書会を開催してきて得られたと思うものを挙げてみます。

  • リーダー経験
  • マーケティングの実践経験
  • コミュニケーション能力
  • 知識
  • 自信

これらが、20代読書会を開催してきたリターンです。そして、20代読書会を開催してきた理由でもあります。そして、それぞれのリターンを1つずつ見ていきたいと思います。

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20代読書会の開催理由:リーダー経験

まず、1つ目の開催理由であるリーダー経験ですが、これは会社内ではなかなか得られません。入社1年目や2年目の新人が何かを企画して、人を巻き込みながら完成させていくということができる職場環境は非常にまれだと思います。10年ほどの下積みをして初めてリーダー経験ができるという会社がほとんどじゃないかと思います。

しかし、読書会の開催によってリーダー経験を積むことができたと思っています。当たり前ですが、20代読書会は自分で企画したものです。会場を決めたり、参加費を決めたり、集客方法を考えたり、アンケートを用意したりなど全て自分で決めて実行しなければなりません。上司に許可を取ることもなく、また誰かが不足分をフォローしてくれることもありません。

もちろん、読書会の開催ですから、大きなことではないです。会社の仕事と比べれば社会的な影響は非常に小さいです。それは理解しています。

ところが、20代読書会の開催という意味では、自分がトップです(ある意味)。「本当に500円の価値がある会なのか?」「もっと参加者に満足してもらうにはどうすればいいか?」「参加者にリピートしてもらうにはどうすればいいか?」など色んなことを、全責任をもって考えたり、試行錯誤したりしました。

こうしたリーダー経験は振返ってみると貴重な経験だったと思います。「自分にもできる。」と思えることの幅が大きく広がった気がします。

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20代読書会の開催理由:マーケティングの実践経験

次に、2つ目の開催理由であるマーケティングの実践経験です。これも、とても大切な経験でした。現在は、ご覧のようなWebサイトを運営して、多くの方に参加していただいています。

ところが、20代読書会を開催した当初はこのようなWebサイトはありませんでした。私はmixiでコミュニティを作って、そこで参加を呼び掛けていました。

そして、より多くの人に20代読書会の存在を知ってもらいたいと思って、Googleの広告に出稿してみたり、Facebookページを作成してみたり、このようなWebサイトを作成したりという試行錯誤を繰り返してきました。

多くのビジネス本を読んでいると、現代は人類史上最も起業しやすい時代と言われています。それは本を読んでいても、何となく理解できます。私のようにIT知識のない人間でもWebサイトは簡単に作れますし、メルマガの発行も無料で可能です。さらに、GoogleやFacebook広告は数千円の金額から出稿することができます。いずれも、10年、20年前には考えられなかったことだと思います。

こうしたことを、私は身を持って体感することができました。IT知識もなければ、マーケティングの専門家でもない私が数年間の試行錯誤をしてみたら、毎週の読書会に20人から30人の方が参加してくれるようになったのです。本当に誰でも人を集めること(集客)ができる時代になっていると思います。

そして、自分のビジョンを明確に語れば、そのビジョンに共感する人がコミュニティとなって集まり、化学反応を起こすことができます。特に東京は地方からも希望を持った人が集まってくる都市です。そのため、東京は特に自分のビジョンを実現しやすい場所だと感じてます。

どんな商売でも売上を上げなければ成り立ちません。売上は次のような式で表現できます。「売上=客数×成約率×単価」です。つまり、客数が0人であれば、成約率が100%でも、単価が10万円でも売上は0円です。そうした意味では、マーケティングというのは非常に重要な能力だと思います。

その重要なマーケティングを実践しながら学べたことは、計り知れない価値だと思います。もちろん、マスターしたとは思っていませんので、これからも勉強したいと考えている分野です。

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20代読書会の開催理由:コミュニケーション能力

そして、20代読書会を開催して身に付いた能力の3つ目は、コミュニケーション能力です。これが3つ目の開催理由です。そして、実は私はこの能力の向上を20代読書会開始の当時は1番狙っていました。

なぜなら、これからの時代に必須な能力だと考えていたからです。現代はグローバル化とIT化が進んでいるため、日本人が世界中の人や機械と競合しています。

例えば、メガネを製造しようと思ったら、日本の工場の人とタイの工場の人が競合します。同じ仕事をしてくれるのであれば、いずれ日本人とタイ人は賃金が拮抗するようになってきます。

今、日本人の給料が高く、タイ人の給料が低いとしたら、日本人の給料がどんどん下がり、タイ人の給料がどんどん上がっていきます。高度経済成長期に日本人が経験したことをタイ人が経験します。逆にアメリカ人が経験したことを、日本人がこれから経験します。

さらに、今まで人の手で行っていたことを、数千円のソフトウェアが代替してしまいます。公認会計士や税理士という単価の高かった仕事であっても、月額1000円程度のソフトウェアが代替できるようになってしまいました。

もちろん、税理士の先生の仕事全てを代替できる何て言いません。しかし、多くの部分を代替できるようになってきています。それは、公認会計士や税理士の仕事だけではありません。あらゆる仕事で起きている現象です。

そうした時代背景の中で、大事なことは、賃金の低い諸外国の人や機械では代替できない仕事をすることだと考えています。そして、代替できない能力を持つことだと思います。その1つがコミュニケーション能力だと思うのです。

しかし、コミュニケーション能力と言われても過去の経験の中で、コミュニケーション能力を鍛える場はありませんでした。人並みのコミュニケーション能力しかない私が、どうすればいいのだろう?と考えていた時に、神田昌典氏の本に書いてあったわけです。朝活や読書会をしてエクスフォーメーションを学びなさいと。それが、20代読書会を開始した時に期待したことでした。

実際に数年間、20代読書会を主催してみてコミュニケーション能力は向上したと思います。未だ未だだとは思いますが、毎週毎週プレゼンテーションの機会があって、初対面の人とのコミュニケーションを重ねていれば、さすがに少しはコミュニケーションも上手になっていると思います。なってなかったら、悲しい位です(笑)。

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20代読書会の開催理由:知識

そして、4つ目は知識です。これはある意味当たり前のことかもしれませんが、20代読書会を主催していて得られたものの1つです。

毎週毎週、読書会を開催して参加者から本と共に色んな考え方や新しい知識を教えてもらっています。その業界で働いている人だからこそ知っていることや、考えていること、世の中の見え方を同時に教えてもらうこともあります。

そうしたことを繰り返して、3000人以上の方に20代読書会に参加していただいたのですから、知識は相当増えたと思います。

また、私としても参加者の方に価値ある時間だったと思ってもらえるように、常に新しい本を読んだり、分野を学ぶように心がけています。少なくとも、500円と2時間半の時間を使って20代読書会に参加していただくので、それ以上の付加価値のある会にしなければというプレッシャー(責任)を感じているからです。

また、リピートして参加してくださる方には、前回と違う価値を感じてもらおうと努力しているつもりです。その結果、ある程度の分野については、それなりに本を読んだり、調べたりして知識を得たつもりです。

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20代読書会の開催理由:自信

そして、最後のリターンが自信です。まず、20代読書会を継続して開催して来れたということ自体も自信になりました。何だかんだ、色んな障壁がありましたが、毎週毎週一定のペースを守って、読書会を継続して開催してこれたことは1つの自信になりました。

また、0から何かを企画して形にすることができたということも自信になってます。最初の頃は、今から考えると完成度の低い会でした。でも一生懸命やっているうちに、徐々に徐々に参加者の方に満足していただける会になってきたと思います。

そして、上で書いたように、小規模ながらもマーケティングの実践経験も積むことができましたし、今まで全く知らなかった分野についても話ができるだけの知識も得ることができました。

全く知らない新しいことも、何年かかけて挑戦すればある程度でできるようになるんだという自信が付きました。それは、つまり全く新しいことにも挑戦してみようと思える自信です。あまりにも壮大なことにはチャレンジできないかもしれませんが(笑)、こうした自信を持てるようになったことは測りがたい価値があることだと思います。

このように、20代読書会を主催しているのは参加者の方に付加価値を提供しているだけでなく、結局は自分のためにもなっているからです。

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まとめ

あと、私が20代読書会を開催している根底の理由には、「楽しいから」ということもあります。何も自分の能力を高めるために、我慢しながら開催しているというわけではありません(笑)

毎週毎週、同世代の方と新しく知り合い、幅広く、そして深く話をすることができます。また何度も何度もリピートしてくださっている方とお会いすることもできます。また、20代読書会は、会自体も笑いに溢れていて本当に楽しい時間を過ごすことができます。

社会人になったら、人間関係は会社内の人だけに制限されてしまうことが多い中、お蔭さまで毎月新しい友人が増えていきます。しかもストレスなく付き合うことができる友人が増えていくのです。こんなに楽しいことはありません。大学時代のサークル活動の延長のような感覚で20代読書会を運営しています。

改めて、20代読書会を開催している理由をまとめてみたいと思います。

  • 楽しいから
  • リーダー経験
  • マーケティングの実践経験
  • コミュニケーション能力
  • 知識
  • 自信

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