本の紹介に特化したプレゼンテーション術、その4:著者を紹介する

本の具体的な内容を話し始める前に、この著者の紹介を入れると非常に有効です。プレゼンテーション(本の紹介)の説得力が、グッと増すからです。

著者の紹介とは、以下のようなことを指しています。

  • 年齢
  • 過去の職歴、経歴
  • 他にどういう本を書いているのか
  • 他にどんな分野で活躍しているのか
  • その著者の人となりや活躍ぶりをよく表しているようなエピソード

例えば、苫米地英人氏の紹介をしてみようと思います。

苫米地英人氏は1959年生まれで、2015年には56歳となります。多くの著者がありますが、元々脱洗脳などをしていて、オウム真理教の信者やお笑いオセロの中島和子さんの脱洗脳も行っています。
その苫米地英人氏の経歴ですが、上智大学を卒業後、三菱地所社に入社します。そして、入社後にイエール大学に留学しますが、途中で退学します。その後、カーネギーメロン大学に入学して、全米で4人目、日本人としては初めて計算言語学の分野で博士号を取得した非常に優秀な人です。もはや天才の領域かもしれません。
その優秀さを表すエピソードがあります。それは、イエール大学を中退した理由です。苫米地英人氏は、全米1番の大学だと思って、イエール大学に留学したのですが、現地に行ってみるとイエール大学が1番ではないということが分かったそうです。そして、1番ではないからという理由でイエール大学を退学したそうです。尋常ではないです(笑)。

 

どうでしょうか?

このように著者の経歴やエピソードを紹介すると、「そんな人が書いた本って、一体何が書いてあるんだろう?」とプレゼンテーションの内容に興味が湧きます。そして、「そんなに優秀な人が書いた本だったら、きっと一理あるんだろう。」と本の内容にも説得力が増します。

そして、聞き手の主義・主張と異なるような内容が本の紹介に含まれている場合、「この著者はちゃんとした人だから、きっと何か根拠があるはずだ。」と聞く価値があると思ってもらうことができます。

この著者の紹介はプレゼンテーションのスキルとして非常に有効だと思います。ぜひ、使ってみてください。

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