どんな本を読むべきか?失敗しない本選び3つのポイント

読書には、本当に数え切れないくらいのメリットと、計り知れない効果があると思います。年収にも知識にも、大きくは人生の選択にもいい影響があります。

しかし、どんな本を読んでも、読書によるメリットを享受できるわけではありません。悪書を読んでしまうと、逆効果となるような場合もあると思います。それは、かなり不幸なことだと思います。

私は20代読書会の場で年間1,000人以上から本を紹介されています。その経験を元にして、本選びのポイントを3つ紹介したいと思います。

■本選び3つのポイント■

  • 信頼できる著者を見つける
  • 読書家の人に推薦書を教えてもらう
  • 著者の経歴をチェックする

信頼できる著者の本を選ぶ

本選びの最大のポイントをお伝えします。それは、信頼できる著者を見つけるということです。

例えば、2014年に日経平均株価は急上昇をしました。2013年1月から比べれば、2014年の年末までに2倍近い上昇を遂げました。この事実は誰が見ても同じです。ところが、この事実に対する意見は、人によって180度異なります。

そうすると、この日経平均の上昇をどのように解釈すればいいかが分からなくなります。180度異なる意見の本を読むと、180度異なる意見を両者とも説得力のある文章で書いています。そうした時は、私は自分が信頼している人の意見に重きを置いて、知識を身につけていけばいいと思います。そうすると、ある一定の知識を超えた時に、自信を持って自分の解釈をでき、意見を持てるようになります。

そして、信頼できる著者を見つけるには時間をかける必要があります。その著者の本を何冊か読んだり、インタビューを聞いたりしていくと、人となりが分かってきます。

読書家の人に推薦書を教えてもらう

読書家の中には、年間に数百冊の本を読んでいるような人もいます。月間20冊以上読んでいるという強者もいます。そうした読書経験の中からお薦めの本を選んでくれるわけですから、外れの可能性はかなり低いと思います。

私の場合は、20代読書会という読書会を毎週開催して、年間1,000人以上の方から、お薦めの本を紹介されています。もちろん20代読書会の参加者は一般の方と比べると、読書家の割合が高いです。そして、別々の方から同じ本を紹介されることもあります。そうした本は、面白い本である可能性が非常に高いです。

そのため、身の周りの読書家に推薦書を教えてもらうのもいいですし、読書会に何度か参加してみて本を選ぶのもいいと思います。

著者の経歴をチェックする

これは書店で気になる本を見つけた時に有効です。過去に読んだことのある著者であれば、本の品質は想像がつきます。ところが、全く知らない著者の場合、困ってしまいます。

そうした時は、著者の経歴を読むといいと思います。著者の経歴を読めば、どういう経験を積み、どういう立場の人なのかが分かります。そうすると、その著者が信頼できそうな人なのか否かが判断できると思います。もちろん、100%の確率で分かるわけではありませんが。

【サイト内のコンテンツの転載を禁止します】