読書の陥りがちな罠

様々なメリットがある読書ですが、読書には注意点があります。その注意点を知っていないと、読書をしていても全く読書のメリットを享受できないこともあります。せっかく、お金と時間をかけて行っている読書ですから、メリットを享受できないのは非常にもったいないことです。ぜひ、読書の注意点を知っていただき、陥りやすい読書の罠を避けていただきたいと思います。

その陥りやすい読書の罠を説明していく前に、まず読書という行為自体を分解して考えたいと思います。読書というと、本を読むことと思いがちだと思います。ところが、読書は本を読むだけではありません。実は読書は以下のように3段階の行為に分かれています。無意識に行っていた段階もあると思いますが、一度改めて確認して意識的に行うようにするといいとお思います。

①探す・買う
読書の最初のステップは、もちろん本を手に取るまでです。気づいたら本を読んでいたという人はいないでしょうから、何らかの目的・意図があり、その目的・意図に合致した本を手にとって読み始めます。

ただ、世の中には、読みきれない数の本が氾濫しています。中には人生を変える位のインパクトがある本もあれば、悪影響を与えるような悪書もあります。この最初の段階にも、読書の罠が潜んでいます。

②読む・理解する
読書と言われた時に、メインで思い出す行為がこの段階です。本を読んで、理解する段階です。本を読みながら、付箋を貼ったり、メモを書き込んだりしながら、重要箇所をあぶり出し、自分の血肉としていきます。

本を速く読む速読の技法なんかも、この段階を充実させるためのスキルだと思います。もちろん、速読だけでなく、理解度を上げたり、知識吸収をよくするために沢山のスキルが存在しています。

③活用する
ここが読書で最も重要な段階です。読書の最終段階ですが、読書によってインプットした知識・情報・考え方をアウトプットする段階です。アウトプットするというのは、情報発信も含みますが、インプットした知識・情報・考え方を活用するということです。

もしかしたら、この段階を意識せずに(実行せずに)、読書をしている人も多いかもしれません。そういう場合は、読書の本当の効果を享受せずに大損している可能性があります。

ぜひ、その他の読書の罠についても記事を読んで、確認してみてください。

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