読書会とは?

最近、読書会という言葉を頻繁に聞くようになりました。ただ、こうした形式の交流会は最近生まれた活動ではなく、非常に古くから行われていたものです。大学のゼミや社内で開催される読書会に参加したことがあるという人も多いのではないかと思います。

では、読書会とは一体何なんでしょうか?

読書会とは、本を媒介として人が集まり、交流することです

これが読書会の定義だと思います。ちなみに、よくある誤解の1つですが、皆で集まって読書することではないです(笑)

まず、読書会は本を媒介にしていますから、テーマが1冊の本に定められている場合もありますし、各自が好きな本を持参する場合もあります。とにかく、本を仲介に人が集まっている会のことを言います。

そして、読書会のメインは、人が集まり交流するところにあります。皆で読書ではなく、活発なコミュニケーションをしています。具体的には、本を読んでどう感じたかやどう活かそうと考えているか、またその本のポイントなどを紹介するのがスタンダードな形式だと思います。そうすると、他の参加者から同意・共感を得られます。また、質問をされたり、「こういう考え方もあるんじゃないか?」とツッコミが来たりもします。そうしたことをキッカケに、自分の考えをさらに深いものにすることができます。

そのため、読書会は非常に多くのメリットがあります。そして、1度でも読書会に参加したことがある人は分かると思いますが、本の内容から脱線して盛上ったり、真面目に意見を交わしたりすることができます。そして、大抵は笑いに溢れていて、非常に楽しい時間を過ごすことができます。

また、読書会は交流会の形式として考えた時に、とてもフラットでストレスがかからず、フレンドリーで生産的な形式だと思います。何故なら、本を媒介にして同じテーブルに着いているので、変にビジネスライクになることがないからです。ビジネスの形式上の挨拶もなく、上下関係もなく(もちろん、目上の方は敬うべきですが)、本題に入ることができます。その本題も本を媒介として使っていますので、本質的な話題を最初から話し合うことができるのです。

このように、読書会とは本を媒介として人が集まり、本当に楽しく生産的に交流する時間なのです。そして、5年後、10年後に大きな影響を及ぼすような自己投資の時間を過ごすことなのです。

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