読書会の魅力3:生きた人脈を作れる

読書会は、本を媒介として人が集まり、交流する会です。そのため、本について話し合うことも楽しいですが、他の参加者との交流にも醍醐味があると思います。

定期的に開催してくれる読書会に参加ししていると、自然と主催者や他の参加者とも仲良くなることができます。もちろん、リピーターの方が一切参加していない読書会では他の参加者と仲良くなることはできません。ただ、そんな読書会はないと思います。もし、リピーターの方が一切参加していなければ、その読書会は何か問題がある会だと思います。よっぽどつまらないか、主催者が嫌な人か…。また、あまりにも高額な参加費の読書会の場合も、定期的に参加するリピーターは少ないかと思います。

実際に読書会を開催している経験から言うと、大体6割の方がリピーターの方です。もちろん、読書会をスタートした初期は7割から8割が初めて参加される方でしたが、徐々にリピーターの割合が増えていきました。

そうしたリピーターの方がいる読書会に参加して、自分もリピーターになってくると、段々とリピーターの参加者同士で仲良くなっていきます。初めて会ったときには分からなかったことも分かるようになってきます。相手の仕事や考えていること、将来のビジョンが垣間見えることもあります。さらに、その人の得意分野や技能も知ることができます。逆に自分のことも相手によく知ってもらうことができるようになります。そうすると、生きた人脈になってきます。

自分が学びたいと思っていた分野に精通した人と仲良くなれば、個別に時間を取ってもらって、その分野について教えてもらうこともできます。また、私の知り合いは、読書会を通じて知り合ったデザイナーにロゴを作ってもらった人もいますし、読書会に参加していた弁護士に仕事を依頼した人もいます。さらに、サイト制作のアドバイスを無料でしてもらっている人もいました。

読書会に参加している人は、基本的に肯定的な人が多いですから、自分がしたいこと・目標を読書会の場で宣言すれば、有志で手伝ってくれる人も多いと思います。もちろん、仕事の営業、広報活動を目的に読書会に参加するのマナー違反となる場合もありますので、人として信頼してもらっていることが大前提になると思います。そのため、お互いに信頼関係ができていれば、お互いに助け合うことができる生きた人脈を作ることができると思います。

 

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