情報社会ってインターネットのことなのか?
現代の日本ではインターネットにアクセスできることが当たり前になりました。しかも、スマートフォンのお陰で今では電車の中でも友達と話をしながらでもアクセスできます。
このインターネット社会を指して、よく情報社会と言われます。
確かに、情報は溢れています。ニュースをチェックしたり、SNSをチェックしたりすることで触れる情報は増えました。
でも、私はインターネット上で本当に有益な情報に出会った経験を思い出せません。本当に有益な情報はインターネットよりも「本」にあると私は感じています。
書店に行けば「答え」が見つかる
ある有名な経営コンサルタントが人生の転機になったという本を紹介されていました。
20代で社長となり、売上に困っていた時に藁にもすがる思いで手に取った本だったそうです。その本は米国で出版され、当時は日本語訳がなかったので、原書をボロボロになるまで読み込んだそうです。その結果、売上が上がり、窮地から救われたとのことです。
このエピソードを聞いて、私も気になって同じ本を読んでみました。
そうしたら、イマイチでした(笑)
もちろん、内容が悪いわけではありません。ただ、「今ならもっといい本が沢山あるな」という感想をいただきました。
その本は、当時は約8万で配送に3週間かかったそうでうです。しかも500Pを超える洋書です。
ところが、今なら数百円で明日には届き、日本語で書かれた100P程度の本でも十分同等以上の内容を学べます。
これは、とんでもないことです。
私はこの変化にこそ、情報社会のありがたさを感じます。Amazonで気になるキーワードを打ち込み、10冊も読めば「答え」を見つけられます。本当にありがたい時代だと思います。
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20代読書会の開催情報
日時:03月12日(土)09:30-12:00
参加者:20名(男性:10名、女性:10名 初参加:7名、リピーター:13名)
参加費:500円(会場での現金支払い)
会場:東京都中央区日本橋の公共スペース
アクセス:
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅 6番出口 徒歩2分
東京メトロ日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩5分
東京メトロ東西線茅場町駅 4a出口 徒歩10分
都営地下鉄浅草線 人形町駅 A5番出口 徒歩7分
20代読書会で紹介された本
今日からセンスを君の武器にしよう
著者:石渡 晃一
空飛ぶタイヤ
著者:池井戸 潤
知的生産の技術
著者:梅棹 忠夫
仏教の「無価値」論
著者:アルボムッレ・スマナサーラ
ビジョナリー・ピープル
著者:ジェリー・ポラス、スチュワート・エメリー
正しい家計管理
著者:林 總
スタンフォードの自分を変える教室
著者:ケリー・マクゴニガル
予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
著者:ダン・アリエリー
30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人 稼げない人
著者:竹内 正浩
20代読書会参加者の感想
花粉症の薬を飲んで行くの面倒くさいと思った中参加して、読んでみたい本に出会えてよかった。(23歳・女性)
自分の読んだことのない本と出会えた。そして、人からのアウトプットで新しい発見を得られた。(28歳・女性)
読んだことのない本を多く知ることができた。(27歳・女性)
お話し自体も勉強になるものでしたが、沢山本を紹介していただき、読んでみたいと思える本も発見できました。(22歳・女性)
様々な本が知れて勉強になりました。(35歳・男性)