「流される力」で、素直になる大切さを学んだ!!

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流される力

初版:2010年06月18日
出版社:中経出版
著者:泉 正人

流される力は、こんな人にオススメ

1.がんばっているのに結果が出ない
2.なんとなく伸び悩みや閉塞感を感じている
3.なにから手をつけてよいかわからず、悶々とした日々を過ごしている
4.自分の成長はマイペースでよいと思っている

流される力の内容

1.成長の早い人と遅い人の違い
2.早く成長するには、どうすればいいか

流される力で、素直になる大切さを学んだ!!

同じように努力しているのに、早く成長して結果を出す人とそうではない人がいる。それはスポーツも学業も、ビジネスでも同じです。

自分だって、こんなに頑張ってるのに…。なにが違うんだ?と悔しい思いをしている人もいると思います。

「流される力」その疑問に答えて早く成長できるようになる本です。冒頭部分に、泉正人氏の美容師時代の体験談が書かれていました。美容師になりたての頃の話です。
美容師

勤務先のオーナー経営者は、とても面倒見のいい方で、社会経験のほとんどない僕に対して、さまざまな角度からアドバイスをしてくれていました。
しかし、当時の僕は「我」が邪魔をして聞く耳をもたず、「自分で判断し、自分で成長できる」と勝手に思っていたのです。
ところが、すぐに壁にぶつかりました。
オーナーや先輩の話を素直に聞いている同僚は、すぐに成長して多くの仕事を任せてもらっているのに、僕はなかなか成長できずにどんどん彼らとの差が広がってしまったのです。
その事実に気づいた僕は、オーナーの話を素直に聞き入れ、仕事をすることを決意しました。つまり、「我」を捨てることにしたのです。

我を捨てる、つまり、素直になること。これが早く成長するためのキーワードです。

泉正人氏は我を捨てることを流される力、思考信託と読んでいます。そして、そのメリットを述べています。

流される、つまり思考信託をすると、おもに次のような2つのメリットがあります。
①自分の頭では考えられない経験ができ、新しい自分を発見できる
②短期間で成長し、目標に最短距離でたどりつくことができる

もちろん、我には個性という良い側面もあります。しかし、泉正人氏はこのように述べています。

個性はとても重要だと思いますが、最初から個性や「我」にしがみつていると、成長が遅くなってしまいます。
信頼できる他人に流されて、その人の思考や行動のとおりにすることによって、結果が大きく変わることを僕は経験しました。
僕も最初は、流されるのは遠まわりだと思いましたが、いまでは「成果を出してから自分の個性を主張しても遅くない」と考えるようになったのです。

では、一体なぜ素直になると早く成長できるんでしょうか?

もちろん、熟練の人(成功事例)を真似れば、なんとなく早く近づけそうな気がします。しかし、そこにはちゃんと理由があったのです。
素直

山の上から下はすべて見えるのですが、山の下からは目の前の生い茂った木しか見えないのです。
仕事でも同じようなことがいえます。
入社数年目の社員は、新入社員のやっていることは手にとるようにわかっても、上司や社長のやっていることは見えないものです。
「上司はなにもわかっていない」と愚痴をいう社員もいますが、その社員にはわからないだけで、上司自身はわかっているケースが多くあると思います。

つまり、未熟な人が理解できる範囲は自分の器の範囲内でしかないということです。

一方で、大成した人は自分よりもはるかに大きな器を持っています。そのため、未熟な自分がすべてを理解しきることができないのです。だから、素直になって真似た方が早く結果が出るのでしょう。

わたしも我に固執していたことを反省しました。素直になって、成長できる自分になりたいと思います。

流される力

初版:2010年06月18日
出版社:中経出版
著者:泉 正人

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