「賢者の書」で、投資となる仕事を学んだ!!

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賢者の書

初版:2005年02月20日
出版社:ディスカバー・トゥエンティワン
著者:喜多川 泰

賢者の書は、こんな人にオススメ

1.成功したい人
2.小説調のビジネス書が好きな人

賢者の書の内容

1.8つの成功哲学

賢者の書で、投資となる仕事を学んだ!!

みなさん、投資とは何だと思いますか?

株式投資、不動産投資などよく聞く言葉ですが、その投資の定義を考えてみてください。
自己投資

投資とは自らの持つ財産を今は使えないものに変えて、将来大きく価値が上がるのを待つこと。これが投資じゃ

本書の中では、投資はこのように定義されています。しかし、この「財産」という言葉には補足があります。財産とは、お金や土地のようなものを意味しているのではないのです。

その上で、働くことを投資の観点から次のように解説しています。

まだお前は財産といえば、金、財宝、土地のようなものだという意識が強いかもしれんが、そうではないのだ。あくまでも我々の持つ唯一の投資に使える財産は時間なのだということをもう一度頭の中にいれるがよい。
我々の多くは、自らの貴重な財産である時間を使って働く、ところが多くの人にとって、この働くという作業は、時間をお金に変えるという作業でしかない。
一日という財産をその場でお金に換金することを投資とは呼ばない。財産をそうでないものにその場で換えて手にしているのだから、これは消費もしくは浪費活動とでも呼ぶべきものなのじゃよ。

うーん、なるほど!

言われてみれば、その通りです。時間は全員に与えられた最も貴重な財産です。お金も土地も取り返すことができますが、時間は取り戻すことができません。

そして、時給の仕事は、時間をお金に換金しています。もちろん、これは投資ではないということになります。

投資に使える財産は時間のみで、仕事が投資ではないとなると、一体何が「投資」になるのでしょうか?

今のこの世の中に生きる上で、働いてお金を得なければ生きてゆけんのは承知しておる。ゆえにお金を儲けるために働くのもよかろう。
それでも一日八時間も働けば、贅沢させしなければ、生きてゆくのに必要なお金は稼げよう。
ところがお金が財産だと信ずる者は、欲をかいて、あと二時間多めに働こうとする。悪い心構えではないが、その二時間まで金に換えてしまうのじゃ。
結果として、収入として手に入る金が四分の五になっただけじゃ。

さらに、このように続きます。
残業

同じ二時間多めに働くでも、その二時間は金以外のために働いてみよと言うとるのじゃ。
八時間の労働が生きてゆくために必要だということを否定しているのではない。それはすればよい。いや、せねばならん。
ところが、そうして生きるために必要な金を手にしたら、あと二時間は金に換えるためではなく働くのじゃ。
そうすれば、自然と何おために働くのかを考えるようになる。他の人が仕事をしやすくするためかもしれんし、社会全体のためかもしれんし、国、いやこの星全体のためでもいいじゃろう。とにかく自分なりにこの二時間は何ために働くのかを考えるのじゃ。
この二時間ほど尊い労働はない。このとき初めて『働くことは尊い』といえるのじゃ。そしてこのとき初めて、人は正しく投資をしているということができよう。
このようにして働く一時間はな、お金のために働く十時間よりもはるかに意味があるんじゃよ

お金以外のための労働、これが投資となるようです。ただ、この表現だと何のことかわかりません(笑)

もっとわかりやすく解説します。

投資か否かを判断するには、その労働が、3年後・5年後に、大きなお金や時間となって返ってくるか?を考えるといいと思います。

そう考えると、読書も投資に入るかもしれませんし、社外の交流会も投資かもしれません。そうした時間の投資が人生を豊かにするようです。

そして、この投資の話にはもう1つ重要なことが示されています。

それは、投資の元手となる時間は全員に平等に与えられているということです。毎日の24時間は1分、1秒の差もなく、完全に同じです。

つまり、結果の差は投資した時間の差によって生まれ、それは100%自分で選択することができるということです。

そのことは、人生は自分の選択で決められるということを意味しています。わたしは、目先のお金より投資を優先していきたいと思います!

賢者の書

初版:2005年02月20日
出版社:ディスカバー・トゥエンティワン
著者:喜多川 泰

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