「決断力」で、羽生善治氏から一流になる方法を学んだ!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
決断力

初版:2005年7月10日
出版社:角川oneテーマ21
著者:羽生 善治

決断力は、こんな人にオススメ

1.将棋ファンの人
2.いわゆる自己啓発が苦手な人
3.羽生善治氏の頭の中を見てみたい人

決断力の内容

1.豊富な経験談と成功哲学
2.羽生善治氏が考える直感・集中力・決断力・才能etc

決断力で、羽生善治氏から一流になる方法を学んだ!!

羽生善治氏は強すぎる。

生涯で1つでもタイトルを取れば、超一流と言われている将棋の世界で、羽生善治氏の成績は圧倒的です。

すでに、通算100期以上のタイトルを取得しています。

圧倒的すぎる成績を残しています。

本書の中に、圧倒的な成績を残し続ける羽生善治氏の考え方が書かれていました。

勝負の世界では「これでよし」と消極的な姿勢になることが一番怖い。

組織や企業でも同じだろうが、常に前進を目指さないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。

七冠をとったあと、米長先生から、釣った鯛をたとえに、

「じっと見ていてもすぐには何も変わりません。

しかし、間違いなく腐ります。どうしてか?時の経過が状況を変えてしまうからです。

だから今は最善だけど、それは今の時点であって、今はすでに過去なのです。

と戒められた言葉は、今も胸に深く刻まれている。

うーん。すごい…

そもそも、七冠を達成したのは羽生善治氏が史上初なのです。その七冠達成の瞬間から更なる高みを目指していくわけですから。

はあ、本当にすごい。

その歴代最強棋士 羽生善治氏が考える一流になる方法とは、何でしょうか?

気になりますよね??

本書の中に、答えが書かれていました。

以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。

しかし今は、10年とか20年、30年と同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

直感でどういう手が浮かぶかとか、ある手をぱっと切り捨てることができるとか、確かに個人の能力に差はある。しかし、そういうことより、継続できる情熱を持てる人のほうが、長い目で見ると伸びるのだ。

奨励会の若い人たちを見ていると、一つの場面で、発想がパッと閃く人はたくさんいる。だが、そういう人たちがその先プロになれるかというと、意外にそうでもない。

逆に、一瞬の閃きとかきらめきのある人よりも、さほどシャープさは感じられないが同じスタンスで将棋に取り組んで確実にステップを上げていく若い人のほうが、結果として上に来ている印象がある。

うわあああ、すごい!!

「一流になる方法とは?」に対する羽生善治氏からの回答は、

「継続」でした。

これは、年齢制限のない将棋の世界に限らない話だと思います。

例えば、野球でもサッカーでも、同じことが起きています。小学生にして世界一となったり、世代別の日本代表になったりして将来を嘱望される選手は沢山います。しかし、意外にもその選手たちはプロになれないことが多いのです。

つまり、一流になるのに必要なことは、一瞬の輝きではないようです。必要なことは、継続して情熱を注いで努力することなのです。

こうした考え方を持っているから、七冠を達成した瞬間から更なる高みを目指せるんですね。

そして、最後にこんなことが書かれていました。

将棋の勉強法には、詰将棋や棋譜の研究、実践で指すなどいろいろある。

だが、これをすれば絶対に強くなるという方法はわからない。将棋は進化している。技術や社会もそうだろう。

取り残されないためには油断は禁物だ。

今はこれがいいという勉強法でも、時間とともに通じなくなる。変えていかなければならない。私は、年齢とともに勉強法を変えることは、自分を前に進めるための必須条件だと考えている。

…この情熱は何なんでしょう。

ここまで圧倒的な成績を収めても、高みを目指し続けていく姿勢は一切変わっていません。わたしも、この姿勢を見習いたいと思います。

20代読書会_決断力

初版:2005年7月10日
出版社:角川oneテーマ21
著者:羽生 善治

20代読書会に申し込む

20代読書会は、年間1,000人以上が参加しています。東京で最大の読書会です。毎週開催しており、読書好きが集まって楽しく社外のネットワークを広げています。


申し込む

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*