本を読む人だけが手にするもの

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20代読書会_本を読む人だけが手にするもの
書籍名:本を読む人だけが手にするもの
著者名:藤原 和博
出版日:2015年10月1日
出版社:日本実業出版社

内容・要約

元リクルート・現在は教育改革実践家としてご活躍の藤原 和博氏による、<本を読む意味を問う>一冊。21世紀型の成熟社会においては、前世紀の<みんな一緒の幸福論>は意味を成さず、<それぞれが自分自身の幸福論>を考えなければならない。そこで必要になるのが<情報編集力>であり、それを培う最適な手段が読書である、と藤原 和博氏は提唱します。
ある年齢まで読書習慣を持たなかったご自身の体験談と、義務教育初の民間校長時代に赴任先で実践した読書指導活動の記録が、藤原 和博氏の主張の格好の裏付けとなっており説得力ある内容になっています。

印象に残った箇所

本は、このようにスタンドアローンになることに適した端末だ。ただそこに黙ってあるだけ。逆の見方をすれば、本は、孤独に耐えながら読むに限るということ。そこから生まれる達成感は、次の本へ向かわせる原動力になる。

所感

華々しい活躍を見せる著者が、実は30歳くらいまで読書する習慣がなかったという告白には正直驚いたのですが、そこからの読書量がさすがとしかいいようがありません。そして実感を伴った<読書のススメ>まで著してしまうのですから、そのエネルギーにあやかりたいものです。
また、読書習慣を身につけるにはアウトプットが欠かせないという知見、以前から漠然と感じていたことを言語化していただいたような気がして、爽涼感を得ました。

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