腕時計業界にイノベーションの予感

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

第一のイノベーション

腕時計と言えば、代表的な装飾品ですよね。オメガ、ロレックス、タグ・ホイヤー、パティック・フィリップ、ブライトニングなど多数の高級時計ブランドが存在します。時計メーカーだけでなく、シャネルやカルティエ等のハイブランドも、高級時計を出していますよね。

そして、時計を大別すると2つに分かれます。それは、機械式とクオーツです。

機械式というのは、ゼンマイを巻き上げて動く時計のことです。ゼンマイは手巻きの場合と自動巻きの場合と、2種類あります。

機械式というと古い、昔の時計という印象の方も多いと思います。実際に、高級時計ではなくて普通に時計を購入する場合、機械式時計はほとんど販売されていないと思います。

なぜなら、クオーツ時計は機械式時計に比べて、圧倒的に時間のズレが少ないからです。機械式は1日10秒程の誤差が出るのに対して、クオーツは1ヶ月でも5秒程の誤差しかでません。つまり、時計としての性能は数十倍だったわけです。

このクオーツ時計は、1969年にセイコー社が開発に成功し、初めて世に出しました。そして、1970年代はクオーツショックと呼ばれ、クオーツ時計が席巻していきました。その間、機械式時計は壊滅的と言ってもいい位にダメージを受け、次々と消えて行ったそうです。

ところが、80年代になると、職人が作る機械式の価値が見直されるようになりました。クオーツ時計の技術革新が進み、価格がどんどん下がっていき、大人から子供までが持てるようになる一方で、機械式は高級時計の位置を確立していきました。

第二のイノベーション

そして、現在セイコー社が第二のイノベーションを起こそうとしています。それは、GPSソーラー腕時計です!

※動画は、カシオ社のG-SHOCKです。セイコー社を探したのですが、動画は見当たらなかったので…

何かというと、GPS衛星から電波を受信して、世界中どこにいても正確な時刻を表示できる腕時計を発売しました。時刻表時にかかる時間は、30秒から2分のようで、理論上誤差が出ることはありません。(誤差は自動的に修正されます)

さらに、その腕時計は、ソーラー電力で動くように設計されています。ソーラー電力で動く腕時計自体は以前からありましたが、GPS衛星から電波を受診して時刻を修正する機能を実装するには、今までの10,000倍の電力が必要になるそうです。

そのGPSソーラー腕時計を実現したのです。

半永久的に使うことができ、時刻がズレることもない腕時計の登場です。第二のイノベーションになるか楽しみです。

 

20代読書会に申し込む

20代読書会は、年間1,000人以上が参加しています。東京で最大の読書会です。毎週開催しており、読書好きが集まって楽しく社外のネットワークを広げています。


申し込む

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*