経営者の金銭感覚

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どんな人が贅沢をしていると思いますか?

「いい時計が欲しい」

「いい車に乗りたい」

「いい家に住みたい」

こうした欲求は、今の20代や30代の方は、以前と比べると少なくなってきているかもしれません。

でも、街を歩いている人を見ていると、格好いいスーツを着ている人や、いい時計、いい鞄を持っている人を見かけます。
女性の方であれば、美味しい食事や、エステなどのリッチな時間を過ごしている方もいらっしゃるのではないかと思います。

さて、そこで質問があります。

世の中で、贅沢をしている人たちって、どんな人だと思いますか?
もちろん、世の中には羽振りのいい経営者は沢山います。

5大シャトーのちゃんぽんを作って、飲むみたいな遊びも存在するみたいですし(笑)
それに、1か月の家賃が100万以上する高級マンションが、東京には何棟も存在します。さらに、1晩で何百万の高級娼婦もいるらしい…

ところが、一般的に苦労を重ねて、成功した経営者の方は、とても質素なお金遣いをしています。

聞いた話なので事実ではないかもしれないですが、小用を足す時は自宅のトイレではなくて必ず庭でするという、一部上場企業の社長もいるみたいです。
流す水を節約するため、だとか。
他にも、お金を下ろす時は必ず、当行のATMを利用するという取締役の方もいらっしゃるそうです。そのために、数百m歩くことになっても、手数料の節約を優先するそうです。

ローンを組むのは、サラリーマンの特徴!?

世の中をじっくり見てみると、気づいてくることがあります。それは、収入に見合わないお金遣いをしているのは、実はサラリーマンだということです。
(結構、ショック…)

例えば、5年、10年ローンを組んで高級時計を買ったり、35年ローンでマンションを購入したり、、、それは、サラリーマンの方が中心です。

事業を営んでいる方は、基本的にはローンを組みません。ローンを組んでも、長期のローンを組むことはありません。
なぜなら、35年もの長期にわたって、経済状況の変化を読み切ることはできないからです。それにも拘わらず、ローンを組むようなリスクは取れないと判断するからです。

もちろん、事業を営んでいる方だって、高級時計を買ったり、マンションを購入したり、贅沢をしたりしています。
しかし、それは基本的にはキャッシュ(現金)です。そして、身の丈にあったお金の使い方をしています。

(もしくは、損をしないローンの組み方をしています。この詳細は、秘密。)

つまり、50万のスーツを着ている経営者の方がいたら、その方は年収5000万くらいの稼ぎがあるということです。
年収1000万で50万のスーツを買ってしまうのは、サラリーマンの方が中心なわけです。

(もちろん、変な金遣いをする経営者だって存在していると承知していますが、そういう人は事業も上手くいかなくなることが多いと思います)
ちなみに、堀江貴文(ホリエモン)氏が、著書の中で、こうしたことを言っていました。

みんな無駄なものにお金を使いすぎるんだ。
ちょっと考えたら安くあげられるものに、わざわざ大金を払おうとする。それが粋だとも思っているのだろうか?

僕はほとんど、ものを買い替えたりしない。つい最近まで、18歳の時に買った炊飯器を使い続けていたし、経営しているバーにはずいぶん前に自腹で買ったプラズマテレビを置いていた。
画面の色が褪せてきて、買い替えたら?とお客さんに言われるまで新品にしなかった。掃除機も10年ぐらい買い替えなかったし、パソコンは6年前に買ったVAIOをそのまま愛用している。

(『君がオヤジになる前に』より)

どうですか?

この本を書いている時のホリエモンは、38歳です。炊飯器は実に20年近く使い続けていたわけです。
ライブドア事件で、逮捕されて個人資産200億円を没収されることになったわけですが、その社長の金銭感覚を知れたような気がします。

もちろん、豪遊して、とんでもない金額を使うこともあったんでしょうが、それは稼ぎに見合っているのだから、私は贅沢過ぎるとは思いません。
私は、今の収入の中で贅沢をするのではなく、贅沢が見合うだけの収入を取って、贅沢をするのが格好いいと思います。

 

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