開催報告:才能がない凡人こそ組織の財産!その3つの理由

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猫

なんで自分には才能がないんだろう…と嘆いたことありませんか?

わたしは毎日嘆いてます(笑)

でも、凡人であることは、とても大きな可能性を秘めています。なぜなら、組織の成果を上げられるからです。

今回は、天才よりも凡人こそが組織の財産となる3つの理由をシェアします。

開催報告:20代読書会in東京

日時:08月05日(土)09:30-12:00
参加者:12名(男性:8名、女性:4名 初参加:2名、リピーター:10名)

20代読書会in東京の感想

おもしろそうな本が見つけられた。(29歳・男性)

いろんな分野が知れました。(26歳・女性)

読書の習慣をつけたい中で、読みたい本が見つかった。(23歳・男性)

アウトプットの機会が今までなかったので、おもしろい。(23歳・男性)

なぜ、天才より凡人が組織の財産なのか?

みなさん、天才に憧れたことはないでしょうか?わたしは、今でも天才だったらよかったのに…と嘆く日があります(笑)

どんな仕事、スポーツ、分野でも才能に恵まれた人がいます。いわゆる、天才です。

では、天才ってどんな人でしょうか?

わたしが思うに、天才とは努力しなくても成果を出せる人です。人から教えてもらったり、本で勉強したりすることもなく、スルスルと成果を出せる人が天才です。

努力しないと成果を出せないわたしから見ると、羨ましくもあり、嫉ましくもある存在です。

そして、天才は一定の割合で存在ます。ただ、絶滅危惧種並みの少なさです。おそらく、1%はいないでしょう。

一方で、その他の99%以上は凡人です。

凡人とは、努力した以上の成果は出せない人です。つまり、成果を出すには努力が必要で、努力をすれば努力どおりの成果が出るのが凡人です。

余談ですが、秀才とは努力をして成果を出せるようになった人のことだと考えています。なので、秀才も凡人のカテゴリーです。もちろん、成果を出せるようになるための努力は、とても尊いことです。

そんな中で、わたしは天才よりも凡人のほうが組織にとって財産となると思ってます。それには、理由があります。

  • 凡人にたよる組織は生産的だから
  • 天才は凡人を育てられないから
  • 凡人は、教え上手だから

天才よりも凡人のほうが組織にとって財産となる理由は、この3つです。どういうことか1つずつ解説していきます。

凡人にたよる組織は生産的

天才にたよる組織よりも、凡人にたよる組織の方が生産的です。なぜなら、凡人を育成した方が、全体としての成果が上がるからです。

ケーキ

もちろん、100人全員が天才という組織であれば理想的だと思います。しかし、そんなことは現時的には無理です。天才は、そんなに存在していないからです。

さらに、採用のときにその人が天才であるか?を見抜くことはできません。天才だけを集めようとしても、大多数は凡人という組織になってしまいます。

そうした現実があるので、凡人を育成して凡人にたよる組織にした方が生産的なのです。

たとえば、1人の天才が100の成果を上げられるとしましょう。そして、凡人は1の成果しかあげらないとします。

そのとき、天才にたよる組織は、もう1人別の天才を採用しようとします。しかし、天才は1%未満しかいません。そのため、1人の天才を採用するために、99人の凡人も同時に採用することになります。数を打たなければ天才に出会えないからです。

その結果、組織全体の成果は2倍に上げられますが、人員も2倍抱えることになります。

一方で、凡人にたよると、もっと生産的な解決方法があります。

それは、凡人を教育することです。教育することで、凡人の成果を1から5に引き上げるのです。

そうすると、天才1人×100+凡人99人×5=595となります。その結果、組織全体の成果は、199から595まで約3倍に向上します。

このとき、凡人を育成するためのコスト(時間や労力、お金)は当然かかります。しかし、それは一時的です。人員を2倍抱え続ける方が、長期的にコストがかかります。

そのため、天才にたよる組織よりも、凡人にたよる組織の方が生産的なのです。

天才は凡人を育てられない

天才は、凡人の悩みがわかりません。なぜ成果を上げられないのか?理解できません。なぜなら、天才とは成果をあげる方法を教えてもらわなくても、成果を上げられる人たちだからです。

営業でも、凡人がつまづくポイントはたくさんあるでしょう。

  • なぜ、アポが取れないのか?
  • 商談で、なぜ相手と仲良くなれないのか?
  • なぜ、必要なヒアリングができないのか?
  • いいところまでいって、なぜ決済がおりないのか?
  • なぜ、こんなに値切られるのか?

などなどです。わたしも、たくさんのポイントでつまづき、悩みました。

猫

そんなとき、凡人であるわたしが、どうすれば成果を上げられるのかを天才に相談します。しかし、天才から返ってくる答えは、「うーん、普通にやってるだけだよ」というものです笑

これは、天才が決していじわるだからではありません。天才は本当に普通にやってるだけなのです。天才とは、そういう人たちなのです。

そのため、残念ながら天才は凡人を育てることができません。

凡人がなにを悩み、なぜ成果を上げられないのか?がわからないのです。そして、普通にやればできるだろ?と凡人に要求してきます。そんなこと教えられなくてもわかるだろ?と言ってくるのです。

しかし、それは凡人には無理な要求です笑

さらに悪いことに、天才はやればできてしまう人たちなので、成果の上がらない凡人を見て、やる気がないと断定します。

やっていないだけだ!やればできるんだから、もっとやれ!と数と量で克服させようとします。しかし、凡人は数と量をこなしても失敗しまくるだけです。そんな凡人を見て、天才はイライラしてきます。

なぜだ?なぜ、こんな簡単なことができないんだ?と怒りを爆発させます。

凡人は完全に萎縮して、とにかく数と量だ!と天才からのアドバイスを鵜呑みにします。そして、失敗を繰り返し、疲弊する凡人とストレスを抱える天才の緊張状態が続いていきます。その結果、がんばってるけど成果は上がらないという組織ができあがります。

こうした天才vs凡人は、いろんな組織で存在するのではないでしょうか?飛び抜けた成果を上げられる人が、よき指導者になれないのは天才だからだと思います。

凡人は教え上手

凡人で成果を上げられるようになった人は教え上手です。そのため、よき指導者になることができ、組織全体の成果をあげることに貢献できます。

その理由は、2つあります。

  • 凡人の悩みに共感できる
  • ノウハウを蓄積している

笑顔

凡人の悩みに共感できる

人には感情と理性があります。理性100%の人間など、存在していません。

成果が上がらないとき、壁にぶつかったとき、不安になったり悩んだりします。そして、その不安や悩みに共感してもらうだけでも、気持ちが楽になります。勇気づけられるだけでも、1歩前進することができます。

ところが、同じ不安や悩みを抱えたことのない天才には、共感ができません。そんな愚痴や低い次元の悩みは自分でなんとかしろ!となるのです。

一方で、成果を上げられる凡人は同じ悩みや課題を乗り越えてきた人たちです。そのため、凡人の悩みや不安に共感することができるのです。

ノウハウを蓄積している

成果を上げられる凡人は1つ1つ壁にぶつかり乗り越えてきています。そのため、その過程でノウハウを蓄積してきています。

たとえば、サイト制作を考えてみましょう。

  • どんな画像がいいのか?
  • どんなタイトルがいいのか?
  • どういう構成がいいのか?
  • 記事は、どう書けばいいのか?

凡人は、1つ1つうまくいかないことを経験しています。その都度、凡人は何冊も本を読み、他のサイトを研究し、人に教えてもらい、試行錯誤をする必要があります。

そのため、なぜ成果を上げられなかったのか?なぜ、成果を上げられるようになったのか?を言語化して理解しています。それがノウハウとなり、人に伝えることができるのです。

天才も成果は上げられますが、その要因を言語化して説明することができません。そのため、他の人に展開できるノウハウとならないのです。

凡人のわたしが成果を出すには、どうすればいいか?

わたしは自分が凡人だと自覚しています。そのため成果を出せるようになるには時間がかかります。そこで、2つのことを心がけています。

  • 必ず壁を乗り越えること
  • 多くの人と協力すること

必ず壁を乗り越えること

これは大前提です。凡人であるわたしが、壁を目の前にして諦めてしまっては終わりです。なにも起きません。

ケーキ

そのため、自分の課題や欠点と向き合い、言語化し、改善策を考え、試行錯誤して、壁を乗り越える努力をします。

自分の課題や欠点と向き合うことは、しんどい作業です。見たくないからです。

そして、改善策を考え、試行錯誤するのも苦しいです。なぜなら、慣れ親しんだやり方で努力する方が楽だからです。でも、それでは結果がでません。

なので、1つ1つ壁に当たるたびに、乗り越える努力をします。

多くの人と協力すること

1人で努力をしていると、自分の課題としか向き合うことがありません。

そして、自分の頭の中だけで改善策を考えて、試行錯誤することになります。ところが、人は誰しも盲点(スコトーマ)を持っています。

そのため、え?そんなことが成果に繋がるの?と思ってもみなかったことで、課題が解決することがあります。自分の中で、重要なポイントが盲点になってしまうことがあるのです。

そこで、多くの人と協力することが大事です。

なぜなら、多くの人と協力してPDCAを回して改善すれば、1人で改善するよりも2倍、3倍のスピードでノウハウがたまるからです。

さらに、盲点は人それぞれ違いますから、お互いの盲点を指摘し合うことができます。そのため、より網羅的に成果を出すノウハウを蓄積していくことができます。

結果として、同じ壁でつまづいている時間を短縮することができます。

まとめ

天才より凡人こそが組織の財産となる

  • 凡人にたよる組織は生産的だから
  • 天才は凡人を育てられないから
  • 凡人は、教え上手だから

凡人が成果を出すには?

  • 必ず壁を乗り越えること
  • 多くの人と協力すること

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