開催報告:読書会でわかった孤独を埋める方法とは?

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孤独を感じて、辛くないですか?

まわりに人がたくさんいるのに孤独で辛いという人は多いです。それは、本当の自分を認められていないからです。読書会でわかった孤独を満たす方法を紹介します。

開催報告:20代読書会in東京

日時:04月28日(土)09:30-12:00

参加者:22名(男性:11名、女性:11名 初参加:9名、リピーター:13名)

MVP賞

読書について(ショウペンハウエル著)

紹介された本

  • いい人をやめれば、人生はうまくいく(午堂登紀雄著)
  • 超一流になるのは才能か、努力か(アンダース エリクソン著)
  • 麦の海に沈む果実(恩田陸著)
  • そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティー著)
  • 孤独の価値(森博嗣著)
  • 切羽へ(井上荒野著)
  • 私とは何か(平野啓一郎著)
  • エンジニアリング組織論への招待(広木大地著)
  • 僕たちは、いつまでこんな働き方を続けるのか?(木暮太一著)
  • 老前破産(荻原博子著)
    など

20代読書会in東京の感想

  • 色々な本や考え方を学べて楽しかった。アウトプットするいい機会になるなと感じました。
  • 自分の発表練習にもなるし、他の人の紹介も面白く、対話の中に発見もあってよい。
  • 社外の様々な方たちの視点がわかった。
  • 今日もいろんな人の考え方を知れて、楽しかったです!
  • 本に対する様々な意見の違いを共有できて、おもしろかったです。

なぜ、孤独を感じるのか?

孤独は”求められたい”という気持ちから生まれます。

森博嗣氏の「孤独の価値」では、孤独を感じることも重要であると書かれています。なぜなら、孤独を感じることがあるからこそ、孤独でないときに幸せを感じることができるからです。

孤独の価値

それは空腹を感じることがあるからこそ、ご飯のありがたさがわかるというのと同じでしょう。たしかに、モノがない時代の人とモノが溢れている時代の人では、モノへのありがたみが違います。

では、一体「孤独」とはなんでしょうか?

まわりに人がいても孤独を感じることがあるので、一人でいることが孤独というわけではないでしょう。

はい。孤独とは「本当の自分」を、誰も見ていないと感じることです。

平野啓一郎氏の「私とは何か」の中で、分人主義という考え方が示されています。

私とは何か

その分人主義では、職場にいるときの自分、家族と接するときの自分、親と接するときの自分、行きつけのカフェにいるときの自分は、それぞれ別の人です。つまり「分人」です。そして、「本当の自分」というのは存在しません。

すべての分人が「本当の自分」です。しかし、多くの人は「一人でいるときの自分」を「本当の自分」だと考えています。

たとえば、友だちと一緒に映画を観ていると泣けない人が、一人で映画を観ているときは泣けるとうい場合を考えましょう。その場合、その人にとって本当の自分は「映画を観て泣く」人ということになるのではないでしょうか。

なので、孤独は「一人でいるときの自分」(=本当の自分)を、誰からも認めてもらえないときに感じるのです。

しかし、よくよく考えてみると、これは当たり前です。一人でいるときの自分は、一人でいるときにしか現れません。なので、多くの人がSNSで、これだけ繋がりやすくなっているにも関わらず、相変わらず孤独を感じているのです。

孤独を満たす方法とは?

孤独を満たすには、「一人でいるときの自分」を認めてもらえばいいのです。

想像してみてください。いつも明るい人が、一人でいるときは終始無言だとします。一人で鼻歌を歌うこともなく、部屋着のままで寝ているだけだったとします。

その人が「いつも明るくしてくれてるけど、それって気遣ってくれてるんだよね。本当にいつもありがとう。」と言われたら、どうでしょうか?

「ああ、この人は本当の私に気づいてくれている」と感じて、嬉しくなるのではないでしょうか。

逆に「いつも明るいよね。本当に羨ましい。わたしも◯◯さんみたいに明るい性格だったら、もっとうまくいくのに。」と言われたら、どうでしょうか?

「ああ、この人は何もわかってない。わたしだって頑張ってるんだよ。」と思われて、孤独を感じさせてしまうのではないでしょうか。

なので、孤独を満たすには「一人でいるときの自分」を認めてもらうことです。しかし、一人でいるときの自分は、他の人からは見えません。そのため、孤独を満たすには、以下3つの手順がオススメです。

  1. 信頼できるパートナーを見つける
  2. 「本当は(一人でいるときは)こういう人間なのだ」と伝える
  3. ただひたすら認めて肯定してもらう

ただし、本当の自分を伝えたときに「えー、ウソー!絶対ちがう。信じられない。」みたいな反応が返ってくると、孤独感が強まります(笑)

なので、そのあたりをわかっている信頼できるパートナーに依頼することが大切です。もちろん、パートナーは親や友人、彼氏/彼女、上司と誰でも構いません。そして、そうしたパートナーに出会えると、無条件の自信(居場所)を得ることができます。

もし、パートナーが孤独の満たし方をわかっていない場合は、自分が相手の孤独を埋めるようにしてみてください。

そうすると、孤独を埋めてもらうことの大切さを体感してもらえるので、相手も自分に同じように接してくれるようになるでしょう。ぜひ、試してみてください。

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