コンビニオーナーに聞いた成功の秘訣

先日、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)を複数店舗経営している方にお会いして話を聞きました。今まで全く知らなかったですが、コンビニを複数店舗経営している人というのは、コンビニオーナーの中で非常に少ないらしいですね。

コンビニ経営って、複数店舗経営することに醍醐味があるのかな?なんて勝手に想像していたので、少し驚きました。それだけ複数店舗のコンビニを経営することは難しいということかもしれません。

ただ、そのお会いした方は上位数%に入る実績を上げられている方だったので、「なぜ、あなたは上手くいっているんですか?他のコンビニオーナーと何が違うんですか?」ということを質問させていただきました。

すると、とても面白い回答が返ってきました。

「何が違うんですかね?僕も普通にしてるだけなんですけどね。」という回答でした。

何の回答にもなってないじゃん!(笑)

と、思いましたか?

しかし、重要なことを教えてくれていると思います。複数のコンビニ経営が上手くいっている人が、「普通にやっているだけ」と語っているのです。これは、どういう意味でしょうか?

その人は、その他大勢の人と全く違う考え方(パラダイム)で世の中を見ているということです。全く違うマインドで経営をしているということなのです。

どういうことかと言うと、その人が「上手くいっていないコンビニオーナー」と同じ考え方をしていて、同じマインドでコンビニ経営をしていたら、複数店舗の経営をすることは「普通」ではありません。

なので、「何が違いますか?」と聞けば、「普通でないことをしている」という意識がありますので、スラスラと違いを列挙できると思います。

しかし、その方は、そもそものマインドが他のコンビニオーナーと全く違ったのです。違った故に、逆説的ですが、他のオーナーとの違いを即答できなかったのです。

つまり、「こういうことをしたら上手くいく」ということが分かっている人だから、「普通」にしていて上手くいくのだということです。

もっと端的に言ってしまうと、上手くいくマインドがあるから、結果が上手くいっているのです。

 

そこを何とか分かるように違いを説明してください!

上記で、コンビニ経営が上手く理由を書きましたが、そうは言っても「マインドが違うから。」では真似できません(笑)。私も、「普通にやってるだけなんですけどね。」という回答で納得できません(笑)。

そこで、さらに質問を重ねて聞いてみました。

「では、失敗していく人って何が原因だと思いますか?」

そうすると、これまたおもしろい回答が返ってきました。

「サラリーマンをやってる人が、起業の第1歩としてコンビニ経営を選択するパターンが1番上手くいかないことが多いですね。

コンビニ経営をしてみたら思ったより利益が出なかったとか、本部に払うロイヤリティが高いとか、税金を払わないといけないのにお金を使ってしまったとか、そういう風に失敗していく人が多いんですよね。

つまり、1プレーヤーでしかなくて、経営者になれていない人が多いと思います。マネジメントのことを考えてないんだと思います。」

こうした回答が返ってきました。とても面白いですね。

つまり、思ったよりも上手くいかなかった時に「自分は被害者」なんて思っていては上手くいかないということだと思います。「自分の人生は自分で切り拓く」という姿勢が大事で、「なぜか、こんな人生になってしまった」という考え方ではいけないということです。

つまり、いかにオーナーマインドを持っているか?ということが大切なのだと教えていただきました。こうしたことを、実績を積まれている方から教えていただけたことは、本当に貴重な機会となりました。感謝です。