朝活導入期(2008-2010年)

「朝活」という言葉でなく、朝活を実践していた人は2008年以前からもいたと思います。しかし、朝活という言葉が使われ始めたのは、2008年頃と言われているようです。

今では想像がつかないですが、初期の朝活は「Gree」を使って参加者を募っていたそうです。私自身がGreeに登録したことがないので、Greeで人が集まっていたという話を聞いても、なかなか信じられません(笑)

初期の朝活でGreeを使用していたのには、理由があります。SNSと言えば、現在は多数のサービスが存在していますが、当時はGreeとmixiの2つが主流でした。

そして、朝活のようなコミュニティを運営するには、「コミュニティ」機能があると、とても便利です。

「コミュニティ」メンバーは、毎回参加するわけではありませんが、開催情報を確認できて、自分が参加したいペースで参加することができるからです。また、参加しようと思った会に、他には誰が参加しようとしているのかも分かるので、とても安心です。

逆に主催者側としても、「コミュニティ」機能を使えば、1種の囲い込みができます。さらに、実際の朝活の場以外でも「コミュニティ」上でメンバー間の交流が図れます。例えば、開催風景の写真をアップすれば、残念ながら参加できなかったメンバーも喜んでくれます。参加したことがない、少し不安に思っているメンバーも開催風景の写真が参加の1押しになることもあります。

このように朝活には「コミュニティ」機能は便利かつ必須なのです。そして、この「コミュニティ」機能が当時のmixiには備わっていませんでした。Greeだけが、この「コミュニティ」を作成するこができたのです。そして、その点で朝活の運営にはGreeが選ばれていました。

ところが、この状況は長くは続きません。

Greeは段々と出会い系の温床になっったからです。自己研鑽を目的にしている朝活がトラブルの元になっては、意義がなくなってしまいます。加えて、ご存知のようにmixiも「コミュニティ」機能を実装しました。その結果、Greeが朝活で使用されることは、殆どなくなり、mixiで運営される朝活が大半となっていきました

そして、私が朝活を開始した2011年頃には、殆どの朝活がmixiで運営されていました。Google検索で朝活サイトを見つけても、最終的にはmixiで参加表明をするコミュニティが殆どでした。

 

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