気持ちのいい早起きの仕方

[朝活の始め方]で1時間の早起きが朝活には望ましいと書きましたが、1時間の早起きというのは、なかなか大変です。私自身は朝活のために起きることが習慣となっていますので、今はそれほど早起きに苦痛を感じません。

しかし、その習慣が身に付くまでは大変だと思いますので、早起きするためのコツを幾つか、紹介していきます。

 

①お気に入りの音楽で目覚める

朝は、自分のお気に入りの音楽で起きるといいです。目覚め方は、その日一日の気分を決めてしまいます。好きな音楽、特に気分が明るくなるような音楽で起きると、明るい気持ちで一日を過ごすことができます。逆に、目覚まし時計で起きてしまうと、無理やりたたき起こされているような感覚になり、不快感で一日をスタートしてしまいます。

②太陽の光を浴びる

朝、目覚めとともに太陽の光を浴びることは非常に重要です。太陽光を浴びることが重要である理由は2つあります。

1つ目の理由は、体内時計の調整です。人の体には体内時計というものがあり、その体内時計が1日25時間でセットされています。そのため、毎日どこかで体内時計を24時間にリセットしないと、毎日1時間ずつ生活リズムが崩れていってしまいます。人間は朝の太陽を浴びることで、時計遺伝子のサイクルを早くして体内時計を24時間にすることが可能なのです。それにより、毎日生活リズムを整えることができます。

2つ目の理由は、メラトニンの分泌の抑制です。メラトニンとは脳の松果体から分泌される物質で、自然な眠気を誘う「睡眠ホルモン」です。気持ちのいい目覚めのためには、メラトニンの分泌を抑えなければならないのですが、朝方に太陽の光を浴びることによって、メラトニンの濃度を眠気が消失するレベルまで一気に下げることができます。

そして、重要なポイントとして太陽の光を浴びる時間帯とその長さがあります。実験の結果では、午前3時~9時の間に浴びないと体内時計が調整されません。つまり、寝坊して10時に太陽の光を浴びても意味がないのです。光を浴びる時間の長さとしては、30分~60分以上がよいと言われています。朝は、ながらでもいいので、太陽光を浴びながら、支度をすると気持ちよく早起きをする習慣を作れます。

③ベットの中でゴロゴロしながら、手を3回にぎる

目が覚めたら、布団の中で、3回手をにぎります。最初は軽くにぎり、最後は思いっきり強くにぎります。手のひらには。労宮という名前のツボがあります。このツボは心臓に関係していると言われており、このツボを刺激することによって、朝の活動を始めたことを知らせてあげることができます

目が覚めたときは、まだ心臓が活動状態ではありません。その時に、いきなり飛び起きると、急激に心拍数が上がり、心臓に強い負担がかかってしまいます。ベットの中で、ゆっくり体に朝が来たことを知らせてあげるのがいいです。

④ベットの上で布団から出ずに、ストレッチをする

朝、目が覚めたら、ベットの中でストレッチをして体をほぐしていきます。朝は頭だけでなく、体も休眠状態です。そのため、いきなり激しい運動は禁物です。体の負担になってしまいます。ストレッチは大きな筋肉から順番に、体側・背筋・股関節等をゆっくりとじっくりと伸ばしてください。ストレッチをするほどの元気がない場合は、ベットの上で正座をするだけでもOKです。それだけでも、体は休眠状態から覚醒状態になります。

簡単に実践できるものばかりだと思います。取り入れやすいものから試してみて、ぜひ早起きの習慣を身に付けてみてください。