参加者の方から、「なぜ、20代限定なんですか?」「もし、主催者が30歳になったら、どうするんですか?」などとよく訊かれます。そこで、20代「限定」の読書会を開催している意味をお伝えしたいと思います。
ただその前に、前提をひっくり返してしまうようでよくないですが、20代読書会は過去に30代の方も何度か参加されています(笑)。絶対に20代の人しか参加してはいけない!というスタンスで、「20代読書会」という名前にしているわけではないので、誤解しないでくださいね。
さて、それでは「20代限定の」読書会としている理由をお伝えします。
- 20代の参加者が話しやすい雰囲気を作るため。
- 20代読書会のコンセプトを伝えたい相手が20代だから。
それでは、1つ目の理由ですが、20代の参加者が話しやすい雰囲気を作るためです。歳が近い方が悩みも課題も共通のことが多いですし、お互いに共感しやすいです。また、会社内で堂々と意見を言う機会の少ない20代にとって貴重なアウトプットの場になるかなとも思っています。
そのアウトプットの時に、他の参加者の顔色をうかがいながらアウトプットする必要がないので、20代限定にしています。年上の方に聞かれたら怒られちゃうかな?と思うようなことも自由に発言できるようにしているのです(笑)
そして、2つ目の理由は、コンセプトを伝えたい相手が20代だからです。
20代読書会は、これからの時代に活躍できる人になっていきませんか?というコンセプトです。そうしたメッセージを、50代、60代の方々には伝えづらいです(笑)。そもそも、50代、60代の人としても、こんな年下の若輩者から、「これからの時代に活躍できる人になりましょう。」なんて言われたくないと思いますし(笑)。
色々考えた結果、20代読書会のコンセプトを伝えたい相手が20代だったのです。そのため、20代限定の読書会を開催しています。
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