読書で人を動かす:アウトプットを身につける
この人を動かす表現力は、これからの時代に非常に重要な力です。なぜなら、人を扱う(動かす)以外の仕事は、機械や途上国の人に代替されてしまうからです。
例えば、こうしたことが実際に起きています。
・会計ソフトによって会計士の仕事がなくなる
・自動運転でタクシー運転手の仕事がなくなる
・中国の日本語コールセンターで日本のコールセンターの仕事がなくなる
それでは、機械で代替できない仕事って何でしょうか?
それが、人を動かす(扱う)仕事です。そのため、人を動かす表現力が重要なのです。
そして、この能力を磨くには2つのことが重要です。
・上手い表現に触れる回数を多くする
・アウトプットをして練習を重ねる
読書というのは、まさに「上手い表現に触れる」場です。なぜなら、本は一流の書き手が推敲を重ねて出版されているからです。
読書で人を動かす:読書会に参加する
人を動かす訓練をするには読書会が最適です。なぜなら、読書会で本の紹介をすることはプレゼンテーションの訓練になるからです。
読書をするだけではアウトプットは上達しません。練習が必要です。
そして、読書会はアウトプットの練習になるだけでなく、いいお手本を見ることができる場でもあります。
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そして、他にも読書には多数のメリットがあると思います。詳しくは「え?本当?読書の7つのメリット」の記事で紹介しています。ご参照ください。