
今回は「13歳からのアート思考」がMVP賞でした。
「こんな授業が受けたかった! 」
700人超の中高生たちを熱狂させ、大人たちもいま最優先で受けたい「美術」の授業!!
論理もデータもあてにならない時代…
20世紀アートを代表する6作品で「アーティストのように考える方法」がわかる!
いま、論理・戦略に基づくアプローチに限界を感じた人たちのあいだで、「知覚」「感性」「直感」などが見直されつつある。
本書は、中高生向けの「美術」の授業をベースに、
- 「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
- 「自分なりの答え」を生み出し、
- それによって「新たな問い」を生み出す
という、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊。
開催報告:20代読書会in東京
日時:01月26日(火)20:00-22:00
参加者:5名(男性:1名、女性:4名 初参加:2名、リピーター:3名)
MVP賞
13歳からのアート思考

「こんな授業が受けたかった! 」
700人超の中高生たちを熱狂させ、大人たちもいま最優先で受けたい「美術」の授業!!
論理もデータもあてにならない時代…
20世紀アートを代表する6作品で「アーティストのように考える方法」がわかる!
いま、論理・戦略に基づくアプローチに限界を感じた人たちのあいだで、「知覚」「感性」「直感」などが見直されつつある。
本書は、中高生向けの「美術」の授業をベースに、
「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
「自分なりの答え」を生み出し、
それによって「新たな問い」を生み出す
という、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊。
紹介された本
偶然の統計学

「ありえない」はずの出来事が、なぜ次々と起こるのか?
- ロトで2回連続まったく同じ当選番号が出現。
- 生涯で7回も落雷にあい、墓石にまで雷が落ちる。
- 10万年に一度しか起こらないはずの金融危機に何度も見舞われる。
一見ありそうにない出来事が、実は頻繁に起きている。
それなのになぜ私たちの目には奇跡のように映るのか?
統計リテラシーを高め、「偶然」に惑わされないようにするには?
統計学者がギャンブルから人間原理まで豊富な具体例を挙げながら、5つの法則からなる「ありえなさの原理」を解き明かす。
水曜の朝、午前三時

「もしかしたら有り得たかもしれない、もう一つの人生、そのことを考えなかった日は一日もありませんでした」――45歳の若さで逝った、知的で魅力的な翻訳家で詩人の直美。彼女が娘のために遺したテープには、1970年の大阪万博で働いていた23歳の直美と、将来が有望視されていたエリート学生・臼井との切ない恋とその後が語られていた。恋の痛みと人生の重みを描く、大人のラブストーリー。
タイムデザイン

「時間が足りない! 」
「もう少し、時間があれば、もっとうまくできていたのに……」
「睡眠時間を削ってやると、能率が悪い」
などなど……。
あなたは、時間に追われていませんか?
時間に囚われてはいませんか?
本書は、時間に囚われることなく、時間を管理し、自分のやりたい仕事を、やりたい場所で、やりたいときにできる、そんな人生を送るための指南書です。
そもそも、時間とはなんでしょうか?
実際、同じ時間でも、好きな人とカフェでお茶している時間は、ものすごく早く、イヤな上司の話は、やけに長く感じることはありませんか?
それは心理的時間と物理的時間の違いです。物理的時間とは、常に均等に一方方向に進む時間です。いわゆる時計の針の速度で進む時間。
心理的時間とは、感情により速くもなり、遅くもなる。また止まったり、逆流したりもする内在的な時間です。
これらの時間を、コントロールできる時間とできない時間に分けます。そして、コントロールできる時間のみに、意識をし、管理します。
コントロールできない時間をコントロールしようとすると、そこで無駄な時間を使ってしまうからです。まずは、時間というものを考えてみましょう。
下流老人

年収400万でも、将来生活保護レベル!?
今、日本に「下流老人」が大量に生まれている。そしておそらく近い未来、日本の高齢者の9割が下流化する。
本書でいう下流老人とは「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」である。現在すでに約600万人が一人暮らし(うち半数は生活保護レベル)をしているが他人事ではない。
間近に迫った「老後総崩壊」にどう対処すればいいのか?
以上、01月26日(火)20代読書会in東京の開催報告でした