
今回は「影響力の武器」がMVP賞でした。
シリーズ伝統の科学的正確さを継承しつつ、人間関係と仕事において即戦力となるエッセンスを凝縮し、分量・サイズともポケットサイズに構成した新しい影響力の武器。
SNSで自分の考えを効果的に伝える手法から、気まずくなった人間関係の修復や、仕事をうまく回すための手法まで、イメージしやすい21のエピソードで学ぶことができる。
本書はいわば、複雑化した現代社会を生き抜くために厳選された、心理学的道具箱である。
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:04月03日(土)13:30-16:00
参加者:8名(男性:4名、女性:4名 初参加:2名、リピーター:6名)
MVP賞
影響力の武器

シリーズ伝統の科学的正確さを継承しつつ、人間関係と仕事において即戦力となるエッセンスを凝縮し、分量・サイズともポケットサイズに構成した新しい影響力の武器。SNSで自分の考えを効果的に伝える手法から、気まずくなった人間関係の修復や、仕事をうまく回すための手法まで、イメージしやすい21のエピソードで学ぶことができる。本書はいわば、複雑化した現代社会を生き抜くために厳選された、心理学的道具箱である。
紹介された本
転職の思考法

一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。あらゆる不安やモヤモヤが、ストーリー形式で一挙に解決!
◆本書で解決する「悩み」→会社を辞めるべきタイミングがわからない「/年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はあり?/自分の市場価値をどう測るか、そしてどう高めるか「/中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」をどう見極めるか「?/本当にやりたいこと」がいつまでたっても見つからないがどうすればいいのか……etc
生きるぼくら生きるぼくら

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。
頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。
その中に一枚だけ記憶にある名前があった。
「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」
マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ!
祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた????。
人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。
不安のメカニズム

経験豊富な開業医が不安症状に苦しむ人に語りかけるロングセラー。自らの心の持ち方を変えていくことで改善できるという著者の確信が、快復へと導いてくれる。
「具体⇄抽象」トレーニング

「具体⇄抽象」とは、抽象化と具体化という形で具体と抽象を行き来する思考法のこと。 斬新な発想をできるようになるだけでなく、無用な軋轢やコミュニケーションギャップの解消にも役立ちます。
そこで本書では、「抽象化と具体化の基本動作」から「仕事・日常生活における実践・応用の仕方」まで解説するとともに、トレーニング問題も多数用意しました。
ジェネラル・ルージュの凱旋

伝説の歌姫が東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、不定愁訴外来担当の田口公平の元には匿名の告発文書が届いていた。“将軍(ジェネラル)”の異名をとる、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は調査に乗り出す。
働く女子の運命

女性の「活用」は叫ばれて久しいのに、日本の女性はなぜ「活躍」できないのか?
社会進出における男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数2015」では、日本は145カ国中101位という低い数字。その理由は雇用システムの違いにある。
ジョブ(職務)=スキル(技能)に対して賃金を払う〈ジョブ型社会〉の欧米諸国と違い、日本社会では「社員」という名のメンバーを「入社」させ、定年退職までの長期間、どんな異動にも耐え、遠方への転勤も喜んで受ける「能力」と、企業へ忠誠を尽くす「態度」の積み重ねが査定基準になりがちだ。このような〈メンバーシップ型社会〉のもとでは、仕事がいくら出来ようとも、育児や出産の「リスク」を抱える女性は重要な業務から遠ざけられてきた。なぜそんな雇用になったのか――その答えは日本型雇用の歴史にある。
本書では、豊富な史料をもとに、当時の企業側、働く女子たち双方の肉声を多数紹介。歴史の中にこそ女子の働きづらさの本質があった! 老若男女必読の一冊。
人生は攻略できる

「幸福の土台」を手に入れるために必要なのは、新しい時代のルールを理解して、大事なところで正しい選択をすることだけだ。これで人生は「攻略」できる。
ベストセラー&新書大賞受賞『言ってはいけない』の著者がはじめて若者向けに書いた新時代の人生戦略。
「人生は攻略できる」とまで言い切る、誰でもできるお金も仕事も幸せもすべてを両立する新時代の生き方とは。
以上、04月03日(土)20代読書会in東京の開催報告でした