
今回は「ブッダの言葉」がMVP賞でした。
心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施しました。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、あるときは凛々とした勇気を吹き込んでくれることでしょう。
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:08月28日(土)09:30-12:00
参加者:7名(男性:2名、女性:5名 初参加:1名、リピーター:6名)
MVP賞
ブッダの言葉

心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施しました。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、あるときは凛々とした勇気を吹き込んでくれることでしょう。
紹介された本
コンサル1年目が学ぶこと

新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が必ず身に付けているベーシックスキルを30個に厳選!
本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的なスキルを、社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するための本です。
では、なぜ「コンサル一年目が学ぶこと」というタイトルにしたのか。外資系のコンサルティング会社の出身者には、業界や職種を問わず、さまざまな場所で活躍する人が多くいます。
ということは、彼ら、彼女らが、コンサルタント時代に学んだことのなかに、業界、職種を問わず、ひろく活躍できる、普遍的な仕事力が含まれていたという仮説が成り立ちます。
本書では、わたし自身の経験に加え、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、その仕事術のうち今日から使えるスキルを、30個に厳選しました。
スタンフォードの権力のレッスン

■発売即大重版! 話題沸騰!
権力構造は「あらゆる人間関係」にある──。いい人でも立場が弱くても使える「人を動かす」至高のメソッド!
全米第1位の最高峰ビジネススクール、スタンフォード大学GSB(経営大学院)の超人気講義!
■これが世界のビジネスエリートが頭に叩き込む教えだ!
・権力関係は「すべての場」に存在する
・人は「非言語メッセージ」を信頼する
・若い女性が「ボス」になるには?
・リーダーは「現場」に立て
・自分を「強く見せる」戦略
・相手を「優位に置く」戦略
・立場が弱くても「逆転」できる方法
相手や場面に応じて、人を動かす力が身につく。
これからの時代の「リーダーの教科書」!
海からの贈物

女はいつも自分をこぼしている。そして、子供、男、また社会を養うために与え続けるのが女の役目であるならば、女はどうすれば満たされるのだろうか。い心地よさそうに掌に納まり、美しい螺旋を描く、この小さなつめた貝が答えてくれる――。有名飛行家の妻として、そして自らも女性飛行家の草分けとして活躍した著者が、離島に滞在し、女の幸せについて考える。現代女性必読の書。
SINGLE TASK 一点集中術

★一点集中であらゆる作業が「超効率化」する
何にどのように「一点集中」することが最も効果が高いか?仕事だけでなく日常生活のすべてにおいて「時間」をどう管理すべきか?「脳の働き」を最適化するには具体的に何をすべきか?
★ハーバード、スタンフォード、MIT……
脳科学、心理学の最新研究を網羅!タスクからタスクにスイッチする際の脳のエネルギーの非効率や学界で新常識になっている「マルチタスク」の非生産性、「シングルタスク」の大きな効果、「集中力」や「フロー」の発揮の仕方、脳の「疲弊」を防ぐ方法ほか、科学的に「効率」と「生産性」を最大化するメカニズムを詳細に提示する。
ワークモデルズ

21世紀という、もっとも自由で、多様な時代の恩恵をもっとも受けることができるのは僕たちの世代である
かつて、地方の人間が江戸には行きたくても行けなかった時代から、自由に行き来できる時代へと移行したように。
かつて、海外旅行にも一般人は行けなかった時代から、自由に海外旅行に行ける時代へと移行したように。
21世紀は生まれた国に限定されることなく、世界の好きな場所で、好きなことに取り組める時代に移行していく。そして、その時代の恩恵をもっとも受けることができるのは、ほかならない僕たちの世代なのだ。
2040年の未来予測

20年後、あなたは何歳だろうか?
ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。
iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。
テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度は破綻しつつある。人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。
これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。
この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。
以上、08月28日(土)20代読書会in東京の開催報告でした