
今回は「諦める力」がMVP賞でした。
「がんばれば夢はかなう」と信じて努力し続ける人を世間は賞賛する。
しかし、夢がいつまでたってもかなわないこともある。それでも費やした時間を無駄にしたくないから、応援してくれる人の期待を裏切りたくないから、そして何より「逃げた」といわれたくないから、がんばり続ける……。
その苦しさを誰よりも知っているトップアスリートの著者は、「やめる」を「選ぶ」と再定義して楽になったという。
叶わぬ夢の呪縛から自由になるためには、世間の価値観ではなく自分の価値観で生きよ、と説いて大きな反響を呼んだベストセラー。
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:10月09日(土)09:30-12:00
参加者:7名(男性:1名、女性:4名 初参加:1名、リピーター:4名)
MVP賞
諦める力

「がんばれば夢はかなう」と信じて努力し続ける人を世間は賞賛する。しかし、夢がいつまでたってもかなわないこともある。それでも費やした時間を無駄にしたくないから、応援してくれる人の期待を裏切りたくないから、そして何より「逃げた」といわれたくないから、がんばり続ける……。その苦しさを誰よりも知っているトップアスリートの著者は、「やめる」を「選ぶ」と再定義して楽になったという。叶わぬ夢の呪縛から自由になるためには、世間の価値観ではなく自分の価値観で生きよ、と説いて大きな反響を呼んだベストセラー。
紹介された本
つばさよつばさ

JAL機内誌で人気連載中のエッセーがついに文庫化。『鉄道員』『蒼穹の昴』などベストセラー作家として知られる浅田次郎氏が遙か旅の空で遭遇した様々な出来事を流麗なタッチで書き綴った味わい深いエッセイ集
タイムマネジメント大全

「自分の時間」を1日18時間とれる!
ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビアなど最新の研究からエビデンスベースで「絶対に効く」ものだけを集めたベスト本!
時間の使い方を可視化し、一日をデザインし、「やりたいこと」を探す時間をつくり、仕事は徹底効率化!
I met a boy.父の日に、バンビ公園で。

今のあなたは、あなたがあなたに誇れる、あなたですか?
不器用な生き方しかできないすべての人に贈る、自己啓発ファンタジー。
人生を変えたいと思っているのに動き出せないあなたに、
小さな勇気と大きな希望をもたらしてくれる本です。
<こんなストーリー>
就職活動36連敗の末、勤めたIT企業では落ちこぼれ。
学生時代からの彼女には別れを告げられ、
唯一の楽しみは、家でナイターを見ながら缶ビールをあけること。
そんなくすぶった生活を送る、27歳の「僕」。
子どもの頃はプロ野球選手を夢見て、毎日練習に励んでいた。
自信にあふれていたあの頃、自分にできないことはない、そう信じて疑わなかった。
それなのに、今は思う。
自分にはできることなんて、何もない、と。
そんな「僕」の人生を変えたのは、「バンビ公園」で出会った不思議な少年だった。
モチベーション3.0

モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない……これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系がその例だ。
以上、10月09日(土)20代読書会in東京の開催報告でした