
今回は「ホモ・デウス」がMVP賞でした。
我々は不死と幸福、神性をめざし、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。
「私」は虚構なのか?生物はただのアルゴリズムであり、生物工学と情報工学の発達によって、資本主義や民主主義、自由主義は崩壊する。
『サピエンス全史』の著者が描く衝撃の未来!35カ国以上で400万部突破の世界的ベストセラー!
開催報告:20代読書会in東京
日時:02月01日(火)20:00-22:00
参加者:5名(男性:3名、女性:2名 初参加:4名、リピーター:1名)
MVP賞
ホモ・デウス

我々は不死と幸福、神性をめざし、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。
「私」は虚構なのか?生物はただのアルゴリズムであり、生物工学と情報工学の発達によって、資本主義や民主主義、自由主義は崩壊する。
『サピエンス全史』の著者が描く衝撃の未来!35カ国以上で400万部突破の世界的ベストセラー!
紹介された本
お金持ちの教科書

お金持ちになりやすいタイプや、絶対的な儲けのテクニックなどない。
しかし、お金持ちに特有の「思考パターン」や「行動原理」は存在する。
住む場所、移動手段、友達の選び方、見栄の張り方……お金持ちのように考え、行動することが、お金持ちへの近道となる。
多くのお金持ちと交流し、自らも富裕層の仲間入りを果たした著者が見出した《お金持ちの真理》とは?
投資家みたいに生きろ

本書は、「ひふみ投信」で有名なファンドマネジャーである著者が、若者に向けて「これからの考え方・生き方」を説いた指南書である。
投資家という「職業」になろうという意図ではなく、未来に向けて「見える資産」「見えない資産」を貯めていき、市場価値を高めるという広義の意味での「投資」を勧める。
「老後2000万円問題」や「人生100年時代」などが時代のキーワードとなっているが、その解決策として、著者の投資家ならではの視点を読者に授ける。
サラリーマン気質から抜け出し、投資家が当たり前に考えている「思考」を手に入れ、日々の「習慣」を変えよう。
なぜなら、投資と聞いて「お金でお金を増やすことだ」としか考えられない人は、これからの新時代を生き抜いていくことが難しいからだ。
投資の思考から学べるキーワード、「主体性」「自分の時間」「過去・未来の缶詰」「成功体験の積み重ね」「謙虚な気持ち」「脱サンクコスト」「人間関係のポートフォリオ」などを元に、考え方を変えて習慣につなげていくまでを丁寧に解説する。
自分の中に毒を持て

あたりまえの人間なんて屁の役にも立ちゃしない。いつも興奮と喜びに満ちた自分になる。
勝ち続ける意志力

世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学
ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。
「小学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明かされる。
ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本ではなく、人生の攻略本である。
以上、02月01日(火)20代読書会in東京の開催報告でした