
今回は「僕は君たちに武器を配りたい」がMVP賞でした。
東大、マッキンゼーを経て、現在、京大で絶大な人気の瀧本先生が、新しい経済の流れで、自分の力で道を切り開き、ゲリラとして生き残るための「武器」について、投資家としての経験から、語ります!
開催報告:20代読書会in東京
日時:02月08日(火)20:00-22:00
参加者:5名(男性:2名、女性:3名 初参加:2名、リピーター:3名)
MVP賞
僕は君たちに武器を配りたい

東大、マッキンゼーを経て、現在、京大で絶大な人気の瀧本先生が、新しい経済の流れで、自分の力で道を切り開き、ゲリラとして生き残るための「武器」について、投資家としての経験から、語ります!
紹介された本
価格の心理学

高くてもお客が満足する値段の秘訣
本書では、価格戦略について「消費者の購買心理学」と「行動経済学」の観点からアプローチし、新しい価格設定の技法を解説します。お客は売り場で何をどう認識して購買を決定するのか、その決定はいかに「不合理」かを、さまざまな実証データや最新のリサーチをもとに明らかにしていきます。
架空の会社、「チョコレートティーポットカンパニー」の期待の新ドリンク「チョコレートポット」の商品戦略ストーリーをもとに、ポジショニング戦略、購買決定を容易にするプライスポイントの見つけ方、マーケットのセグメント化など、現代の消費者にあった価格戦略のあり方を探ります。
コストに利益マージンを上乗せしたり、類似競合品の価格にあわせたりする従来の価格の決め方は、成熟マーケットではほとんど意味のないことがしだいに浮き彫りになっていきます。
すべてが武器になる

「日本刀は武器なのか芸術品なのか」?といった問いに向き合わず、武器=破壊=悪/文化=創造=善という二項対立を声高に唱えてきた敗戦国日本。
しかし、その単純な二項対立は、特殊な現代日本イデオロギーにしか過ぎないことが鮮明になりつつある。本書は、武器と文化の不可分な関係をあらゆる時代や事象から、面白くかつ説得的に述べることで、新時代に必要とされる戦争論や軍事論の基礎的な知識を提供する、戦争文化論である。
流される力

自分の「我」や「未熟な考え」を捨て、結果を出している人のアドバイスを素直に聞き入れ、言うとおりに行動することによって、短期間のうちに(寄り道をせずに)人として成長、人生の成功を手に入れることができることを、流される力=思考信託といいます。多くの人に「流される」ことによって、自分が想定していたよりも速いスピードで成長し、ほしかったものを手にすることができます。多くの魅力的な人と会うチャンスに恵まれ、自分の知らなかった新しい世界をたくさん知ることもできる、その方法を伝授します。著者自身の軌跡と事例を交えながらわかりやくす解説しています。
資源大陸アフリカ

急成長する資源大陸アフリカで国境を越える紛争・犯罪が吹き荒れている。成長の果実はどこへいったのか。先進国の草刈り場として暴力なき成長が実現できない実態を現地特派員が追う。
以上、02月08日(火)20代読書会in東京の開催報告でした