03月08日(火)開催!20代読書会@オンライン

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ユーチューバーが消滅する未来

今回は「ユーチューバーが消滅する未来」がMVP賞でした。

「20年、30年というスパンで考えたら人間にはどんな仕事も残らない」
「アニメやゲームなどすべてのバーチャルキャラクターは、人工知能によって自律的に行動するようになる」

若者が憧れる職業「ユーチューバー」でさえ、AIが取って代わる時代がすぐ目の前に来ている。十分な収入を得て生計を立てられるのは、一握りの才能だけ。

「未来格差」を前に、特殊な技能のない私たちはどうすれば生き残れるのか。拡張現実、人工知能の進化、完全グローバル競争で激変する社会と人間の姿を透視する。

開催報告:20代読書会in東京

日時:03月08日(火)20:00-22:00

参加者:6名(男性:5名、女性:1名 初参加:2名、リピーター:4名)

MVP賞

ユーチューバーが消滅する未来

ユーチューバーが消滅する未来

「20年、30年というスパンで考えたら人間にはどんな仕事も残らない」「アニメやゲームなどすべてのバーチャルキャラクターは、人工知能によって自律的に行動するようになる」。若者が憧れる職業「ユーチューバー」でさえ、AIが取って代わる時代がすぐ目の前に来ている。十分な収入を得て生計を立てられるのは、一握りの才能だけ。「未来格差」を前に、特殊な技能のない私たちはどうすれば生き残れるのか。拡張現実、人工知能の進化、完全グローバル競争で激変する社会と人間の姿を透視する。

紹介された本

LISTEN

LISTEN

本当に優秀な人は聞く能力が異様に高い
「自分の話をしっかり聞いてもらえた」体験を思い出してみてください。それはいつでしたか? 聞いてくれた人は誰だったでしょうか? 意外に少ないのではないかと思います。
他人の話は、「面倒で退屈なもの」です。どうでもいい話をする人や、たくさんしゃべる人などいますよね。考えただけでも面倒です。その点、スマホで見られるSNSや情報は、どれだけ時間をかけるか自分で決められるし、面白くないものや嫌なものは、無視や削除ができます。しかし、それがどれほど大事でしょうか。
話を聞くということは、自分では考えつかない新しい知識を連れてきます。また、他人の考え方や見方を、丸ごと定着させもします。話をじっくり聞ける人間はもちろん信頼され、友情や愛情など、特別な関係を育みます。「自分の話をしっかり聞いてくれた」ら、自分の中でも思いもよらなかった考えが出てくるかもしれません。どんな会話も、我慢という技術は必要です。しかし、それを知っておくだけで、人生は驚くほど実り豊かになります。

知性を磨く

知性を磨く

「知性を磨く」

それが、本書のテーマ。
おそらく、このテーマには、多くの読者が興味を持たれるだろう。
なぜなら、世の中では、この「知性」という言葉は、一般に、次のような表現で使われるからだ。
いわく、

「あの人の、知性的な雰囲気が魅力だ」
「あの人の、知性的な語り口が素敵だ」

それゆえ、その「知性」を磨く方法があるならば、それを知ってみたいと思われる方もいるだろう。
しかし、その本題に入る前に、読者とともに、一つの問いを考えてみたい。

そもそも、「知性」とは何か?

実は、このことを考えるためには、まず、「知性」という言葉と「似て非なる言葉」があることを理解しなければならない。
では、その「似て非なる言葉」とは何か?

超入門資本論

超入門資本論

お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ!
この世を牛耳る資本主義のルールを解き明かしたマルクスの名著に学ぶ、それでも勝ち残りたい人のための戦い方。教養として知っておきたい最重要経済書を2時間で読む超入門書。

なぜ、年収1千万円稼いでも「しんどい」のか?

実際に1千万円稼いでも、「しんどさ」は変わりません。それは社会のルールを知らないからです。

スポーツやゲームを始めるのに、ルールを知らずにプレーをする人はいません。しかし、労働や給料のルールを知って働く人はごくわずかです。それでは、スキルをどれだけ磨いても「負け」ているのです。

『資本論』には、この世の絶対ルールが書かれている

毎日が冒険

毎日が冒険

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ!

自分の好きなことをきわめたい。その想いだけを胸に、未経験、金なし、コネなしで「自分の店」を開き、「自分の本」を出版し、果ては「自分の会社」まで創った冒険野郎のドタバタ自叙伝。守ってきたことはただひとつ、「とりあえずやっちまう」ってことだ。

パーパス 「意義化」する経済とその先

パーパス 「意義化」する経済とその先

2020年代「最重要コンセプト」である「パーパス(=企業の社会的存在意義)」、最良の入門書であり実践書。
SDGs、気候変動、ESG投資、サステナビリティ、ジェンダーギャップ、テクノロジーへの反発……社会課題の解決が戦略の中心に置かれる時代の、「利益の追求」と「社会を良くする」を両立させる新しいビジネスの形とは。
理想(社会善)と現実(利益)の葛藤の中でもがくすべてのビジネスパーソンへ。

今、なぜこれほどパーパスに注目が集まるのか。それは、社会そのものが「意義化」しているからだ。本書は、パーパスへの注目を「点」で捉えるのではなく、世界がなぜ意義化しているのか、未来はどこに向かうのかの流れを「線」で描いた。

なぜ、ここ数年でサステナビリティへの取り組みが一気に進んだのか。
なぜ、急速にESG投資の存在感が増しているのか。
なぜ、株主資本主義が見直され、ステークホルダー資本主義というコンセプトが登場したのか。
なぜ、Z世代は民主社会主義を支持するのか。
なぜ、シリコンバレーのバイブル『リーン・スタートアップ』の著者は新しい証券取引所を作ったのか。

以上、03月08日(火)20代読書会in東京の開催報告でした

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