
今回は「ハイコンセプト」がMVP賞でした。
21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか―
この「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示した、アメリカの大ベストセラー。
アメリカでは、この本に書いてあることが、業界を超えて「大きなうねり」になっている。日本も例外ではない!
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:08月30日(火)20:00-22:00
参加者:6名(男性:3名、女性:5名 初参加:0名、リピーター:6名)
MVP賞
ハイコンセプト

21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか―
この「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示した、アメリカの大ベストセラー。
アメリカでは、この本に書いてあることが、業界を超えて「大きなうねり」になっている。日本も例外ではない!
私は、この本の翻訳を二つ返事で引き受けた。
それほど、これからの日本人にとって大きな意味があるからだ。
なぜ、この本が現在の我々にとって重要なのか。
本書には、日本人がこれから一番身につけなければならない
『右脳を生かした全体的な思考能力』と
『新しいものを発想していく能力』
そしてその実現の可能性を検証する左脳の役割などについてわかりやすくまとめられているからだ。
これからは、これまでの思考の殻を破った「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」であり、本書は、そういう「突出した個人」が持つ「六つの感性」の磨き方を示している。
紹介いただいた本
僕は君たちに武器を配りたい

非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か? 不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本当の資本主義」とは何か? 東大、マッキンゼーを経て、京大で人気ナンバー1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。2012年度ビジネス書大賞受賞の名著をエッセンシャル版にして文庫化。
高速仕事術

「成果がすぐ出る」「時間に追われない」「お金が増える」「副業で成功する」
「先送りがなくなる」など、最小の時間で最大の「結果」を出すメソッド!
経営者・投資家・MBA取得・脳科学者・YouTuberなど、著者が実践して全部かなえた方法を初公開します!
行動力を高め、多くの仕事を同時に動かす脳科学から生まれたすごい方法です!
気の使い方がうまい人

なぜか好かれる人、なぜか嫌われる人――その「違い」に気づいていますか?
実は、「ちょっとしたこと」で、驚くほど人間関係が変わります!
◎必ず打ちとける「目線の魔術」
◎相手に「さわやかな印象」を与えるこのしぐさ
◎食事中のうまい話術、決め手はここ!
◎「一度会った人は絶対に忘れない」こんなひと工夫
◎人を待たせるとき――相手の“イライラ”を和らげる法
◎「誰かに非難されたとき」の賢い対処の仕方 ……etc.
本書は、誰からも「気がきく」といわれる話し方、聞き方、接し方――のコツを101紹介。
今すぐできて「簡単」、しかも「必ず役に立つ」ものばかりです!
2022――これから10年、活躍できる人の条件

「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。
にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。
つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」「日本人だけがつかめるチャンスとは?」「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」「30代・40代の役割とは?」 ……答えはすべて、本書の中にある!
カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。
問題発見プロフェッショナル

真の問題を適切に構想する思考のフレームワークおよび、その優れた解決策を導く分析のテクニックを、わかりやすく解説。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち

東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた! これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。
お金の向こうに人がいる

経済とは「誰が、誰を幸せにしているか?」を考えること。お金を取っ払って「人」を見れば、とたんに経済はシンプルになる。元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが「経済の原点」から徹底的に考えた、予備知識のいらない経済新入門。
以上、08月30日(火)20代読書会in東京の開催報告でした