今回も楽しく読書会を開催できました!
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
なぜ、読書を習慣にするのか?
ある著名人が「ネットの情報は信用しない。本当に発信したいことがあるのであれば、本を書くはずだから。」ということを仰ってました。
この是非はともかく、インターネットが発展しても、書籍の発行部数は右肩上がりで増えています。
いまでは、1年間で7万冊もの書籍が出版されます。1年間で100冊読む人でも、0.14%しか読めません。
デジタルネイティヴと言われる世代のわたしが考察してみました。
なぜ、読書を習慣にするのか?
わたしが考える読書を習慣にする理由は、以下の4点です。
1.まとまった情報を仕入れられる
2.不変の概念・知識を知ることができる
3.長時間の情報収集がしやすい
4.同じ著者で過去の作品を遡ることができる
目次
1.まとまった情報を仕入れられる
PCやスマホで数百ページのWEBページを読むことは、まずできません。
せいぜい2、3ページが限界です。
そうすると、読書に比べてインターネットの情報は細切れ感があります。読書の方がまとまった情報を仕入れるのに向いていると思います。
2.普遍の概念・知識を知ることができる
WEBメディアやTwitterなどSNSで取得できる情報は、日々流れていくものばかりです。
これは媒体の特性が原因かもしれませんが、普遍的な概念や知識を得ることはできません。
例えば、人間関係に悩んでいても、WEB上の情報は最新の研究結果や流行りものが多いです。
書籍「人を動かす」のような情報は、やはり読書でしか得られません。
3.長時間の情報収集がしやすい
本であれば、1時間、2時間と集中して読み続けることができます。
ところが、インターネットだと、すぐに気が散ってしまいます。
そして、数分で異なるページを閲覧したり、作業を行ったりしてしまいます。
まとまった時間を使うなら、読書の方がいいと思います。
4.同じ著者で過去の作品を遡ることができる
この人は信頼できる!もっと知りたい!という人が見つかったとき、読書であれば簡単です。
過去の著書を遡って読んでいけば、その人の考え方や思想を知ることができます。
しかし、WEBではそう簡単にはいきません。
Twitterのツイートを遡って読むことはできるかもしれませんが…
読書と比べれば、非常に限定された手段になってしまいます。
ということで、このネット時代でも読書を習慣にする理由は、以下の4点だと思います。
1.まとまった情報を仕入れられる
2.不変の概念・知識を知ることができる
3.長時間の情報収集がしやすい
4.同じ著者で過去の作品を遡ることができる
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20代読書会の開催情報
日時:07月16日(土)09:30-12:00
参加者:19名(男性:9名、女性:10名 初参加:7名、リピーター:12名)
参加費:500円(会場での現金支払い)
会場:東京都中央区日本橋の公共スペース
アクセス:
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅 6番出口 徒歩2分
東京メトロ日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩5分
東京メトロ東西線茅場町駅 4a出口 徒歩10分
都営地下鉄浅草線 人形町駅 A5番出口 徒歩7分
20代読書会で紹介された本
2022―これから10年、活躍できる人の条件
著者:神田 昌典
買う5秒前
著者:草場 滋
至高の営業
著者:杉山 大二郎
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
著者:松尾 豊
僕は明日もお客さまに会いに行く。
著者:川田 修
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
著者:安宅 和人
運を支配する
著者:桜井 章一、藤田 晋
99%の会社はいらない
著者:堀江 貴文
20代読書会参加者の感想
自分の持っていない知識や情報を得ることができ、仕事まわりの情報以外に触れて新鮮だった。(23歳・男性)
皆さん、色んな本を読んでいるなぁと思い、話を聞けて面白かったです。あまり読まないジャンルの本もあって、継続して参加すると視野なども広がるかもなと思いました。(24歳・男性)
いろんな本が知れたり、いろんな人の考え方に触れておもしろかった。(24歳・男性)
同じく営業の人も多く、普段どういうことを考えているのか分かり、楽しかった。(23歳・女性)
普段読まないような本の話を聞き、いろんなことを知れた。(26歳・女性)
ありがとうございました。もう少し少人数(4~5人)で深く話せると楽しかったです。(23歳・男性)