10月29日(土):読書家の夢!?無名でも本を出版する方法があるって!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

遅おくなりましたが、先週も読書会を開催しました。大勢の方に参加いただき、楽しい時間となりました。ありがとうございます!!

なぜ、無名でも出版できるのか?

東洋経済に、まったく無名な人が本を出版できるカラクリという記事がありました。この記事を書かれたのは、松尾 昭仁さんという方で、20冊以上の著書がある方のようです。

そして、新人作家のプロデュースもされているとか。何冊も本を書かれている人が、新人のプロデュースをすることは、神田昌典氏や本田直之氏もされていて出版の世界ではよくあることのようです。

そして、記事では無名でも本を出版できると書かれていますが、もちろん自費出版ではありません。そんなオチだったら怒られます(笑)

無名でも本を書くチャンスがあるのは、出版業界の状況に理由があるそうです。毎年、7万冊を超える本が日本では出版されています。365日で割ると分かりますが、1日に200冊もの新刊が書店にならんでいるのです。これはとんでもないハイペースです。

出版社は年々減少していますが、約4000社存在しています。大小様々で扱うジャンルも異なりますが、その4000社で1ヶ月に6000冊もの新刊を出しているわけです。はあ、すごいペース…

1冊の本を書くには数ヶ月かかるわけですから、1万人から2万人が常に執筆中の状態となる計算になります。

しかし、人気作家なんて100名もいないでしょう。さきほど名前を挙げた神田昌典氏や本田直之氏のような有名な先生は、もう取り合い、出版社間で激しい争奪戦になること必死です。

そうなると、残りの99%の著者は無名な人になるわけです。だから、出版社も常に新たな作家を血眼になって探しているそうです。

これが無名でも出版できる理由です。

残念ながら、まったく無名な人が本を出版できるカラクリでは具体的に何をすれば出版できるのか、までは書かれていませんでした。気になる人は松尾さんの著書を読む必要があるみたいです(笑)

おすすめ関連書籍

完全決定版 誰でもビジネス書の著者になれる 出版の教科書
著者:松尾 昭仁
完全決定版 誰でもビジネス書の著者になれる 出版の教科書

わたしは読んでません。なので内容に責任はもてません(笑)

夢を売る男
著者:百田 尚樹
夢を売る男

百田さんの小説は困ります。読み始めたら、最後まで読みきってしまうからです。この小説は、百田さんの出版業界への不満が詰まってました(笑)

それでは、20代読書会への申込を希望する方は、こちら
読書会の開催日を見る

また、20代読書会のニュースレター配信を希望する方は、こちら
ニュースレターを受取る1

20代読書会の開催情報

日時:10月29日(土)09:30-12:00
参加者:28名(男性:13名、女性:15名 初参加:9名、リピーター:19名)
参加費:500円(会場での現金支払い)
会場:東京都中央区日本橋の公共スペース
アクセス:

東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1

東京メトロ半蔵門線水天宮前駅 6番出口 徒歩2分
東京メトロ日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩5分
東京メトロ東西線茅場町駅 4a出口 徒歩10分
都営地下鉄浅草線 人形町駅 A5番出口 徒歩7分

20代読書会で紹介された本

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
著者:中島 聡
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

うつと気分障害
著者:岡田 尊司
うつと気分障害

頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る!
著者:鶴野 充茂
頭のいい説明すぐできるコツ

できる人の仕事のしかた
著者:リチャード・テンプラー
できる人の仕事のしかた

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える
著者:ラズロ・ボック
ワークルールズ

罪と罰
著者:ドストエフスキー
罪と罰

自分を操る超集中力
著者:メンタリストDaiGo
自分を操る超集中力

不格好経営―チームDeNAの挑戦
著者:南場 智子
20代読書会_不格好経営―チームDeNAの挑戦

まんがでわかる 7つの習慣
著者:フランクリン・コヴィー・ジャパン
20代読書会_まんがでわかる 7つの習慣

ちょっと今から仕事やめてくる
著者:北川 恵海
ちょっと今から仕事やめてくる

なぜあの経営者はすごいのか―――数字で読み解くトップの手腕
著者:山根 節
なぜあの経営者はすごいのか

20代読書会参加者の感想

ためになった。(23歳・男性)

毎回、本当に勉強になります!(27歳・女性)

本について話し合うのが楽しい。(23歳・女性)

SNSでもご購読できます。