02月18日(土):あれ?「日本3.0」ってあの本のパクリ?

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02月18日(土)20代読書会

ニュースピックスで話題の「日本3.0」

この本をご存知でしょうか?

ニュースピックスでも話題の本なのですが、帯を見てあれ?と思いました。

この帯の文言、どこかで見たような…

そうです!2012年にAmazonのビジネス書ランキング1位だった、あの本の内容と似てるんです。

あの本とは、この神田昌典氏の著書です。

2022―これから10年、活躍できる人の条件
20代読書会_2022―これから10年、活躍できる人の条件

「日本3.0」の中身を見てみると、こんなことが書かれていました。

日本1.0、日本2.0、日本3.0という表現で時代の変化が紹介されてますが…。これは「2022」の内容と完全に一致してます(笑)

他にも「日本3.0」には、こんなことが書かれています。

この内容自体はいいと思います。でも、パクってますね(笑)

ただ、実を言うと、こうしたパクリはよく起きてることです。例えば、洋書で出版された場合、日本語訳が出るまでにはタイムラグがあります。

そのタイムラグが数年あるので、その間に内容をパクって本を出すのです。

特に、原書がヒットしている場合は、日本でもヒットする可能性が高く、高評価を得る本となります。

いい本は焼き増しがたくさん出ますから、パクリ本が出るのは良書の証なのかもしれません。

そういう意味では、「日本3.0」は、改めて「2022」の価値を感じさせてくれる本でした。

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