
ニュースピックスで話題の「日本3.0」
この本をご存知でしょうか?
ニュースピックスでも話題の本なのですが、帯を見てあれ?と思いました。
この帯の文言、どこかで見たような…
そうです!2012年にAmazonのビジネス書ランキング1位だった、あの本の内容と似てるんです。
あの本とは、この神田昌典氏の著書です。
2022―これから10年、活躍できる人の条件
「日本3.0」の中身を見てみると、こんなことが書かれていました。
日本1.0、日本2.0、日本3.0という表現で時代の変化が紹介されてますが…。これは「2022」の内容と完全に一致してます(笑)
他にも「日本3.0」には、こんなことが書かれています。
この内容自体はいいと思います。でも、パクってますね(笑)
ただ、実を言うと、こうしたパクリはよく起きてることです。例えば、洋書で出版された場合、日本語訳が出るまでにはタイムラグがあります。
そのタイムラグが数年あるので、その間に内容をパクって本を出すのです。
特に、原書がヒットしている場合は、日本でもヒットする可能性が高く、高評価を得る本となります。
いい本は焼き増しがたくさん出ますから、パクリ本が出るのは良書の証なのかもしれません。
そういう意味では、「日本3.0」は、改めて「2022」の価値を感じさせてくれる本でした。
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20代読書会の開催情報
日時:02月18日(土)09:30-12:00
参加者:23名(男性:11名、女性:12名 初参加:6名、リピーター:17名)
参加費:500円(会場での現金支払い)
会場:東京都中央区日本橋の公共スペース
アクセス:
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅 6番出口 徒歩2分
東京メトロ日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩5分
東京メトロ東西線茅場町駅 4a出口 徒歩10分
都営地下鉄浅草線 人形町駅 A5番出口 徒歩7分
20代読書会で紹介された本
幸せのメカニズム
著者:前野 隆司
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
著者:木暮 太一
商売人人価
著者:村井 眞一
勉強できる子 卑屈化社会
著者:前川 ヤスタカ
アイデアは敵の中にある
著者:根津 孝太
裸でも生きる
著者:山口 絵理子
影響力の武器
著者:ロバート・B・チャルディーニ
キャスターという仕事
著者:国谷 裕子
もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。
著者:松浦 弥太郎
憂鬱でなければ、仕事じゃない
著者: 見城 徹、藤田 晋
20代読書会参加者の感想
面白かったです。(28歳・男性)