平常心のコツ

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20代読書会_平常心のコツ
書籍名:平常心のコツ
著者名:植西 聰
出版日:2013年12月10日
出版社:自由国民社

内容・要約

「乱れた心」を整えるための93の言葉が、おだやかな人生に導く1冊です。「乱れた心を整えたい」「平常心を保ちたい」と誰もが思います。心理カウンセラーの著者の元にも、そういった悩みを相談されることも多いそうです。本書の中では、心を安定させるためのものの考え方や実践方法がたくさん紹介されています。

印象に残った箇所

“「昨日のことは昨日のこと。今日は今日の風が吹く」と考えるのがいい
◆今日の今だけのことを考える
禅の言葉に「生而今」というものがあります。これは、「過去のことは過ぎ去ったこととしてすべて忘れ、今この時に集中して生きていくのがいい。そうすれば明るい希望が開けていく」という意味を表しています。昨日のことは昨日のことです。たとえイヤな思いをする出来事があったとしても、過去のこととして引きずらないよう心がけるのがいいと思います。心から「イヤな事は忘れる」と念じていれば、本当にケロッと忘れられるようになります。そして「今に集中して生きる」ことを心がけることで、毎朝、平常心で起床できるようになると思います。”

所感

全9章からなる93の言葉は1項目2ページで構成されていて読みやすく、スッと頭の中に入ってきます。今の自分で平常心でいられない部分の項目から読むのも良いし、最初から順に読んでも良いと思います。

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