自分を磨くのに必要なもの

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アスリートの会話

情熱大陸を観ていた時に、とても感銘を受けた会話がありました。

ドイツのシャルケに所属する内田篤人選手がスタメンに中々入れなかった時の会話です。その時に、サウサンプトンの吉田麻也選手とドルトムントの香川真司選手が遊びに来て、自宅で何気なく会話していたのですが、トップアスリートたる所以を感じた瞬間がありました。

実は、内田篤人選手は怪我をした時期と監督交代の時期が重なり、監督の選手構想から外れてしまったのです。その背景があって、「あの時に、怪我をしていなかったらな。スタメンからも外れてなかったかもしれないのに。」という発言をしていました。

その時に、「でもさ、たら・ればの話は止めようよ。しても、仕方ないよ。」と続きの会話を止めたのです。

普段から、こういう発言をしています??

例えば、呑み会で愚痴っぽくなった時に、「こんな会話止めようよ。」なんて発言します??

しないですよね。

何気ない会話だったのですが、さすがトップアスリートだなあと感銘を受けました。普段から、こうした考え方をしているからこそ、トップアスリートになれるんだろうなと思います。

・人は人に磨かれる

ダイヤモンドの原石は、宝飾品のような美しい輝きはありません。磨いて初めて、あの美しい輝きを放つわけですが、ダイヤモンドは非常に硬度が高いため、普通では磨けません。

ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれて、美しく輝くのです。(他の方法もあるみたいですが)

それは、人も同じです。人は一緒にいる人によって磨かれていきます。

内田篤人選手の例でも書いたとおりですが、自分の最も仲のいい友人が、内田篤人選手・吉田麻也選手・香川真司選手だったら…

間違いなく、トップアスリートですよね!

少なくとも、アスリートでなくても、何かの分野を極めるような人物になると思います。

つまり、自分がこの人に学びたいと思えるような人と、長く一緒にいることが大事!ということです。

 

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