世間から見たら異端な20代限定の読書会を開催しています。その「異端な」ポイントを4つ紹介します。
異端な読書会:その1
「本好きが集まっている」
NETFLIXやyoutubeなどでもなく、SNSでもなく、スマホゲームでもありません。あの重くてかさばり、読んでて疲れる「本」です。その本が好きな人が集まっています。
参加者は口々に「周りに本好きな人がいない…」と言います。それだけレアな人たちが集まっているということです。
異端な読書会:その2
「家と会社の往復だけでは満足していない」
会社・家・飲み会という「魔のトライアングル」。これはサラリーマンの罹患率98%の病です。
ところが、参加者はこの魔のトライアングルを抜け出しているレアな人たちです。社外に友達を作り、さらに勉強しようという意欲を持っています。
異端な読書会:その3
「コミュ力を向上しようとしている」
面倒くさくなれば、簡単に「ブロック」してしまえる時代です。参加者は、決して先天的にコミュ力が高い人ではないと思います(失礼)。
でも、コミュ力を高めようとしています。あえて、面倒くさいリアルなコミュニケーションが必要とされる読書会に参加しています。
異端な読書会:その4
「絶望しかない日本経済を直視している」
世界でぶっちぎりの借金大国であり、これからも坂道を転げ落ちていく日本経済。目の前の楽しいことに集中して、辛すぎる現実から目を背けている日本人が大半だと思います。
そんな中、この読書会の参加者は皆んな直視しています。なぜなら、本を読むと分かってしまうからです。分かった上で、何をすべきかを考えています。