これなら忘れない!読書を有意義にするアウトプット方法

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読書のアウトプット方法をお探しの皆さま、ようこそ!20代読書会のホームページへ。
「読書は「アウトプット」が99%」という本が出版されているように、読書はアウトプットをしてこそ価値があります。このアウトプットとは単に読書内容を話すという意味ではありません。もっと広い意味で、読書内容を自分の生活に取り入れるという意味です。

冷静に考えれば、その通りです。読書をしても何の変化も起きなければ、読書をしていない状態と同じです。ただ、そうは言っても読書のアウトプットて何をすればいいの?という方も多いと思います。そこで、簡単で楽しく続けられる効果的なアウトプット方法を紹介します。

面倒くさすぎる!読書のアウトプット方法

・読書メモを作る
・所感をブログで発信する
・FacebookやTwitterで所感を投稿する
・知人に読書内容を話す

「読書は「アウトプット」が99%」もそうですが、多くの方が上記のようなアウトプット方法を推奨しています。確かに、アウトプットと言っても、すぐに実践するのが難しい場合が多いです。その時に、メモを作ったり、SNSで発信したりすることは有効だと思います。

ところが、私も上記のような読書のアウトプットを試みたことがありますが、途中で断念してしまいました。なぜなら、とっても面倒だからです(笑)。

考えてみてください。読書のアウトプットを自分のFacebookやTwitterに流すんです。SNSは友人や職場の同僚・先輩、彼女、彼氏、色んな人が自分の投稿を見ています。「この投稿をあの人はどう思うかな?」「この人に失礼じゃないかな?」「この言葉遣いは角が立つな」なんて考えながら毎回所感を書けますか?面倒くさくて書けません(笑)。

読書メモも同じです。滅多に見返すことのない、いや全く見返すことのない読書メモです。そんな読書メモをせっせと作り続けることはできませんでした。

そのため、読書はアウトプットが大事と分かっていても、面倒でアウトプットを継続できませんでした。これは共感していただける方も多いのではないでしょうか?

ところが、私はある時から簡単に楽しく読書のアウトプットを継続できるようになりました。その読書のアウトプット方法を紹介したいと思います。

こんなに楽しくていいの?最高の読書アウトプット方法

私は、年間100冊ほどの本を読みます。そして、かなり正確にその内容を覚えています。「この本には、こうしたことが書いてあって面白かった」ということをパッと言うことができます。

なぜでしょうか?

それは、毎週読書会に参加しているからです。

私は、20代読書会という読書会を毎週2回開催しています。もちろん、主催者として毎回参加しています。そして、読み終わった本をタイムリーに紹介しています。これが読書の最高のアウトプットになるのです。

その20代読書会の場で、3分弱で短く本の紹介をしています。そこで、印象に残った箇所を引用したり、本の内容を要約したりと他の参加者の興味を引けるように工夫しています。その結果、非常に鮮明に本の内容が記憶に残るようになりました。

この20代読書会で読書のアウトプットする利点は、まず楽しいです。本当に。

一人で黙々とメモを作ったり、他人のネガティブな反応を気にしながら文章を作成したりするより、断然楽しいです!20代の同世代で集まって、10人前後で本についてワーワー盛り上がれるのです。本当に楽しいです。

そして、他の参加者に感謝されます。「いい本紹介してくださって、ありがとうございます!」「その本、私も読んでみます!」「この前紹介された本、買いました!」など反応をいただけます。これが嬉しいです。

読書会に参加することは、楽しく続けられて効果的な読書のアウトプット方法だと思います。

20代読書会は東京・日本橋で、毎週2回開催しています。事前申込みが必要ですが、自由参加型の読書会で、各自が持参した本を紹介し合って盛り上がっています。

「自分も20代読書会に参加して、読書のアウトプットをしたい!」という方は、こちらにて今後の開催日程をご確認の上、お申し込みください。

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20代読書会は、年間1,000人以上が参加しています。東京で最大の読書会です。毎週開催しており、読書好きが集まって楽しく社外のネットワークを広げています。


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