
役に立たない本を読んで、お金と時間を無駄にしたくない!そう思いませんか?
そんな方のために厳選の5冊を紹介します。
第5位 起業3年目までの教科書
失敗しない起業の方法とは?
事業には、キャッシュ・エンジン事業とスケール化事業の2種類があります。
スケール化事業は華やかで格好よく、大成功の可能性があります。しかし、地味で労働集約型のキャッシュ・エンジン事業こそ、失敗しない起業には重要なのです。
>参考:「起業3年目までの教科書」でわかった失敗しない起業の方法とは?
第4位 世界最高のチーム
何がチームの生産性に差を生むのか?
世界中から優秀な人材が集まるGoogleでも、チームごとに生産性は異なります。
そこで、世界中のチームを分析して、チームの生産性にもっとも大きな影響を与える要因を突き止めました。その要因とは、チーム内の”心理的安全性”です。
>参考:5分で解説!Google流「世界最高のチーム」とは?
番外編 ティール組織
世界最先端の組織とは?
受動・神秘・衝動・順応・達成・多元と組織は進化してきました。多元型の組織は理念で動いており、Google、Amazon、Facebookなどの世界の先端企業が当てはまります。
そして、その次をいく組織があります。それが”ティール型”組織です。
(日本語訳がわかりにくいという難点があり、ランキングからは外しました)
第3位 評価経済社会
なぜ、インフルエンサーの時代なのか?
それは評価経済社会が到来しているからです。評価経済社会とは、SNSの登場で貨幣経済社会に変わって登場する社会です。
人々は価値観と人間関係を自由にコーディネートすることができるようになります。
第2位 ホモ・デウス
人類が直面している史上最大の革命とは?
人類は認知革命・農業革命・科学革命を経験し、いま新たな革命に直面しています。
この革命の結果、心・脳・体をアップデートし、不老不死・至福・神性を手にする人間が出てきます。つまり、一部の人類がホモ・デウス(デウス=神)となる時代の到来です。
第1位 超一流になるのは才能か?努力か?
才能の正体は、なにか?
才能は遺伝ではありません。限界的練習によって引き出された能力です。だから、限界的練習を積むことで、誰でも一流になることができます。
「1000時間の法則」で有名な著者が、この限界的練習の要素7つを詳細な論文をもとに解き明かしています。
>参考:「超一流になるのは才能か努力か?」でわかった才能の正体とは?
以上が、2019年、絶対に読むべきビジネス書5選でした。
2018年も、読書会に多くの方に参加していただき、様々なジャンルの本を紹介していただきました。述べ人数で言えば、1年間で1000人以上の方に参加していただいています。
その参加者の方から、1冊ずつ紹介していただくので、1000冊は本を紹介いただいた計算になります。わたし自身も2018年は200冊以上の本を読みました。
本稿で紹介している本は、それらの中から厳選した5冊です。発行が古い本もありますが、読んで絶対にムダにならないと自信をもっておすすめできる5冊です。ぜひ、1冊でも読んでみてください。