
今回は「ルポ西成」がMVPでした!著者のご友人の方に、紹介していただきました。
大阪の西成は日本でも最大のドヤ街。
なので、西成は元暴力団・前科者などワケありの人たちが日雇いで働き、簡易宿泊所に寝泊まりする生活をしています。
“本当にこんな街が2019年の日本にあるのか?”と思うようなディープな世界が広がってます。
開催報告:20代読書会in東京
日時:01月30日(水)19:30-22:00
参加者:5名(男性:3名、女性:2名 初参加:2名、リピーター:3名)
MVP賞
ルポ西成
国立の筑波大学を卒業したものの、就職することができなかった著者は、大阪西成区のあいりん地区に足を踏み入れた。
ヤクザ…、指名手配犯…、博打場…、生活保護…、マイナスイメージで語られることが多い、あいりん地区。
ここで2カ月半の期間、生活をしてみると、どんな景色が見えてくるのか?
西成の住人と共に働き、笑い、涙した、78日間の体験ルポ。
紹介された本
LOVE理論
女性からも「使える! 」と絶賛された、男のための恋愛マニュアル。「義務教育に、恋愛を!」をモットーに、恋愛に悩める老若男女を正しい恋愛へと導く熱血体育教師・水野愛也が独自に展開する恋愛理論、それが「LOVE理論」。
女が本当に求めている優しさを解説した「うわっつらKINDNESS理論」、出会いを増やすために知っておかなくてはならない「日本代表理論」、そして、女の心と体の秘密を書いた「DK(ディープキス)心変わり理論」などなど、恋愛のあらゆる場面で使える理論が満載。
「笑える! 」のに「実際使える! 」恋愛のノウハウを説いた実用書にも関わらず、最後は感動もあり、女性からも支持・絶賛。
■著者コメント 「恋愛マニュアル」と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
その多くは「モテない人が読む」「持っていて恥ずかしい」というネガティブなイメージだと思います。
僕自身も学生時代、恋愛マニュアル本は本棚の奥に閉じ込め、最前列には「ドフトエフスキー」や「ニーチェ」「カフカ」など、恥ずかしくない本たちが並んでいました。
しかし、同時に、そうしなければならない自分を残念に思っていました。
というのも、「恋愛」は、当時の自分にとって最も大きな問題であったからです。
そして、学生時代だけではなく、人生のパートナー選びという意味でも、恋愛は人生における最重要の分野の一つだと思います。
この大いなる矛盾——「みんなが学ぶべきあるにもかかわらず、学びづらい分野」を変えるために、恋愛体育教師というキャラクターと本書「LOVE理論」は生まれました。
面白くて、持っていても恥ずかしくなく、それでいて、マニュアルとしての高度なノウハウが詰まっている。
その目標に向けて作られた本書は、幸運にも多くの読者に恵まれました。
今回「新装版」にあたっては、新たな恋愛理論として
■最新ITツールを駆使した恋愛理論「IT理論」
■実践する難易度は高いが、すべての女性を必ず魅了できる「ハードルアゲアゲ理論」
■彼氏のいる女性を振り向かせる恋愛理論「天下人理論」
を書き下ろしました。
まだお読みになっていない方はぜひ一度手に取ってみてください。
「恋愛マニュアル」の新たな可能性をお見せできると思います。
ヘンな論文
最高にムダな知的興奮! 研究者たちの知られざる奮闘をあぶり出す。
珍論文ハンターのサンキュータツオが、人生の貴重な時間の多くを一見無駄な研究に費やしている研究者たちの大まじめな珍論文を、芸人の嗅覚で突っ込みながら解説する、知的エンターテインメント本!
HIGH OUTPUT MANAGEMENT
インテル元CEOのアンディ・グローブが、後進の起業家、経営者、マネジャーに向けて、一字一句書き下した傑作。
『HARD THINGS』著者のベン・ホロウィッツ、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグなど、
シリコンバレーの経営者や幹部たちに読み継がれ、大きな影響を与えてきた。
アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは、マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法、
意思決定のときにしてはいけないこととは、ミーティングはどう進めるべきか、
1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか、
人事評価はどう判断すべきか――。
マネジャーなら誰もが悩むことに答えてくれる、実践的で役に立つアンディ・グローブのアドバイスが満載の経営書である。
<シリコンバレーの起業家など著名人が絶賛! >
「世界最高の経営書だ」――ベン・ホロウィッツ(『HARD THINGS』著者)
「僕の経営スタイルの形成に、本書は大きな役割を果たした」――マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)
「シリコンバレーのトップ企業は何ができるか、アンディは最高のモデルを築きあげた」――マーク・アンドリーセン(ブラウザ発明者、アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者)
「非常に大切なことをすばらしく教えてくれる重要な本」――ピーター・ドラッカー
<アンディ・グローブの教え>
- マネジャーは自分の部門のアウトプットを最高に上げる活動に、エネルギーと注意を注がなければならない。
- マネジャーの最も重要な責任は、部下から最高の業績を引き出すことである。
- マネジャーにできるのは、もともと動機づけのある人が活躍できる環境をつくるだけ。
- ミーティングを招集する前にマネジャーは、自分が達成しようとしているのは何なのか、と自問しなければならない。
- 何かに「イエス」ということは、他のことに「ノー」と暗黙にいうことだ。「ノー」と頭を振る気迫、正直さ、規律を身につけなければならない。
- レポート作成は重要だが、読むことは重要でないことが多い。“自己規律訓練”の“手段”なのである。
以上、01月30日(水)20代読書会in東京の開催報告でした。