06月08日(土)開催!20代読書会in東京

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06月08日(土)開催!20代読書会in東京

今回は「大前家の子育て」がMVP賞でした!

子育ての使命は「一人で飯を食えるようにすること」

  • 食事中はテレビを消して家族で会話
  • 年のはじめに「家族の年間計画」を立てる
  • 小遣い・お年玉を廃止し、「家庭内利権」を与える
  • 「家族旅行の計画」を子供に立てさせる
  • 「サマー・キャンプ」に参加させる

など大前研一さんが実践する子育てのヒントが満載

「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」

国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する

では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか?

本書は、二人の息子を育てた経営コンサルタントが、自身の実体験を交えて綴る家庭教育論

開催報告:20代読書会in東京

日時:06月08日(土)09:30-12:00

参加者:26名(男性:12名、女性:14名 初参加:10名、リピーター:16名)

MVP賞

大前家の子育て

大前家の子育て

「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」

国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する。

では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか──。

本書は、二人の息子を育てた経営コンサルタントが、自身の実体験を交えて綴る家庭教育論。

  • 食事中はテレビを消して家族で会話
  • 年のはじめに「家族の年間計画」を立てる
  • 小遣い・お年玉を廃止し、「家庭内利権」を与える
  • 「家族旅行の計画」を子供に立てさせる
  • 「サマー・キャンプ」に参加させる

……わが子の「自活力」を育てる実践的ヒント満載!

子育てでは私自身もまた、さまざまな壁にぶつかり、たくさんの失敗を経験しました。

でも、子供の「生存力」という面では、「大前家の子育て」は百点満点とまでは言わないものの、なんとか及第点はもらえたのではないかと、ひそかに安堵のため息をついています。

紹介された本

「食べること」の進化史

食べることの進化史

私たちがふだん何気なく食べているごはん。そこには、壮大な物語が眠っている。食材を生産、入手するための技術、社会が引き継いできた加工や調理の方法、文化や宗教などによる影響。

人間は太古の昔から長期間にわたって、「食べること」の試行錯誤を重ねてきた。その食の世界が今、激変してきている。分子調理、人工培養肉、完全食の「ソイレント」、食のビッグデータ、インスタ映えする食事。

こうした技術や社会の影響を受けて、私たちと世界はどう変わっていくのだろうか?

気鋭の分子調理学者が、アウストラロピテクスの誕生からSFが現実化する未来までを見据え、人間と食の密接なかかわりあいを描きだす。

「自律」と「モチベーション」の教科書

自律とモチベーションの教科書

この十数年日本企業では、MBO・コーチング・ファシリテーション・アクションラーニング・ソリューションフォーカス・AIなど様々なヒューマンスキルの手法が流行した。これらはすべて、良くできたアプリケーションソフトと言えるだろう。 にもかかわらず、この十数年間で日本企業の人材のレベル、組織のレベルが大幅に向上したとは聞かない。むしろ人材については、自律性の低い指示待ち人間が増えたと指摘され、組織体質については個人主義が台頭し、日本企業の強みである助け合い協力する風土が弱体化したと叫ばれている。せっかく素晴らしい手法が普及しても、むしろ事態は悪化している。これは、どういうことだろうか?

少し前まで一方的な指示命令だけで動いていた人間が急に「自律しろ」と言われても難しい。また、指示する管理職も指示・命令と管理のマネジメントしか学んでこなかったため、時代が変わってもひと昔前のマネジメントやリーダーシップスタイルを未だに引きずっている。これは、航空戦に竹槍で立ち向かうようなもの。そして、その滑稽な自分の姿に気づいていない経営者や管理者も決して少なくない。仮に、このことに気づいていても、どうやって部下を自律させたらいいのかわからないのだ。

ファミリー・レス

ファミリー・レス

ほんとうの“家族”とは何か――? いま、あなたに一番読んでほしい物語。

「家族か、他人か、互いに好きなほうを選ぼうか」ふたつきに一度だけ会う父娘、妻の家族に興味を持てない夫。家族というには遠すぎて、他人と呼ぶには近すぎる――現代的な”家族”を切り取る珠玉の短編集。

夏の陰

夏の陰

出会ってはならなかった二人の対決の行方は――。「罪」と「赦し」の物語。

運送会社のドライバーとして働く倉内岳は、卓越した剣道の実力を持ちながら、公式戦にはほとんど出場したことがなかった。岳の父である浅寄准吾は、15年前、別居中だった岳と母の住むアパートに立てこもり、実の息子である岳を人質にとった。警察との膠着状態が続いた末、浅寄は機動隊のひとりを拳銃で射殺し、その後自殺する。世間から隠れるように生きる岳だったが、自分を剣道の道に引き入れてくれた恩人の柴田の願いを聞き入れ、一度だけ全日本剣道選手権の京都予選に出場することを決意する。予選会の日、いかんなく実力を発揮し決勝に進出した岳の前に、一人の男が立ちはだかる。辰野和馬、彼こそが岳の父親が撃ち殺した機動隊員の一人息子だった。「死」を抱えて生きてきた者同士、宿命の戦いが始まる――。

日本の「中国人」社会

日本の中国人社会

日本の中に、「小さな中国社会」ができていた!

70万人時代に突入した「彼ら」は、高知県の人口とほぼ同数を誇る。「隣の中国人」の本音を探るルポルタージュ。

日本に住んでいる中国人の数は、日本の都道府県で人口下位の鳥取県(56万人)、島根県(68万人)よりも既に多い。もはや最も身近な外国人と言っても過言ではない。日本在住の中国人が何を考えているのかを探る。

以上、06月08日(土)20代読書会in東京の開催報告でした。

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