
今回は「絶対達成入門」がMVP賞でした!
世の中が大きく変化し続けるこの時代に、
- 一生食べていくのに困らない人
- どこに行っても「活躍」できる人
になるためには何が必要なのか?その答えこそ「あたりまえの基準」にあります。
- 「手に職をつければ一生食べていける」という考えはすでに「あたりまえ」ではない
- 接触する相手は「2:3:5」の割合にする。友人2割、会社の上司や先輩3割、あたりまえの基準の高い人(もしくは本)5割。
- あたりまえの基準を上げるには「水平読書」と「垂直読書」が効果的
- これからの時代に必要なスキルは、表計算ソフトの使い方や、簿記、語学、プログラミング技術ではなく「コンセプチュアルスキル」である
など、今の「あたりまえ」と基準値の上げ方が解説されてます。
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:06月15日(土)09:30-12:00
参加者:20名(男性:9名、女性:11名 初参加:10名、リピーター:10名)
MVP賞
絶対達成入門

ベストセラー「絶対達成」シリーズの著者が、フレッシュマンはもちろん、働く人たちすべてに贈る指南書。
世の中が大きく変化し続けるこの時代に、
- 一生食べていくのに困らない人
- どこに行っても「活躍」できる人
になるためには、何が必要なのか――。その答えこそ、「あたりまえの基準」にある!
- 「手に職をつければ、一生食べていける」という考えは、すでに「あたりまえ」でなくなっている。
- 接触する相手は「2:3:5」の割合にする。友人2割、会社の上司や先輩3割、あたりまえの基準の高い人(もしくは本)5割。
- あたりまえの基準を上げるには、独特の本の読み方――「水平読書」「垂直読書」が効果的。
- これからの時代に必要なスキルは、表計算ソフトの使い方や、簿記、語学、プログラミング技術ではなく、「コンセプチュアルスキル」である。
- あなたの市場価値は「あたりまえの基準」で決まる。転職するとき、人財紹介会社は、あなたの「あたりまえの基準」をチェックしている。
- 「実力=実績×能力」である。能力をどんなにつけても、これからはAIやロボットに代替される。しかし、実績は人間でしか積み上げられない。
- どんなときでも、まず上司とペーシングする(ペースを合わせる)のが「あたりまえ」。それが「大人の対応」である。
- 「働きがい」など、会社を選ぶ基準にならない。一定期間働いてからでないと「働いた甲斐」があったかどうかは判断できない。
- 夢や人生の目標などなくてもいい。目の前の仕事をキッチリこなしていく「川下り」の生き方を、世の中のほとんどの人は選択しているのだから。
10年前まで「あたりまえ」だと思われたこと(たとえば、「手に職をつければ一生食べていける」など)が、今ではすでに違うことが多々あります。
司法試験、公認会計士、税理士などの超難関試験に合格しようとも、安泰とはいえません。
そんな時代のなかで、どんな人財が求められるのか。どこにいっても求められる人財に共通する 「あたりまえの基準」とはなんなのか。
より良い仕事人生を送るための、新しい「基準」を提唱した一冊。
紹介された本
LIFE SHIFT

過去200年間、人の平均寿命は伸び続けてきた。そこから導かれる予測によれば、2107年には主な先進国では半数以上が100歳よりも長生きするのだという。
すると、80歳程度の平均寿命を前提に〈教育〉〈仕事〉〈引退〉の3段階で考えられてきたライフコースは抜本的に考え直されなければならない。そんな難題に英国の経営学者と経済学者のコンビが正面から向き合った本が、ハードな内容をものともせず、ベストセラー街道を邁進中だ。
100年ライフの時代には、長い老後のためにお金を蓄えることも当然必要です。しかしそれだけではなく、変化し続ける環境に対応するためには、ライフ(人生)とワーク(仕事)のバランスが重要。
たとえば、機械化やAIの進歩を受けて雇用はどう変わるのか。予測しづらい変化に対処するための人的ネットワークをいかに構築するべきか。健康にはどう留意すべきか……などなど。本書が示す新たな問題の切り口は、極めて多彩です。
老若男女問わず、人生の岐路に立つ人すべてに、考えるヒントをくれる1冊だ。
ヨーロッパで勝つ!ビジネス成功術

EPA合意でEU市場に大チャンスがやってきた。日本製品は交渉次第で必ず売れる。経験豊富な元商社マンが伝授するビジネス成功術。
消費大陸アジア

日本のドラッグストアは、なぜ中国人観光客に人気なのか?
中国、台湾、タイ、インドネシア、訪日観光客……アジア各国で売れている商品の秘密に迫る
増加する訪日観光客、喧伝される中間層の増加、進出が続く日本のメーカーや飲食店……アジアの市場・消費が注目され始めて久しいが、その重要性はますます高まってきている。
中国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシアなどアジア各国で長年調査してきた著者が、各地に進出した日本企業の成功と失敗の豊富な事例から、その成否を左右するアジア市場固有の論理を読みとく。
日本企業の海外展開や訪日観光客誘致のポイントを知りたい人はもちろん、アジアの地理や文化に関心がある人も必読の一冊!
転職の思考法

本書で解決する「悩み」
- 会社を辞めるべきタイミングがわからない
- 「年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はあり?
- 自分の市場価値をどう測るか、そしてどう高めるか
- 「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」をどう見極めるか?
- 「本当にやりたいこと」がいつまでたっても見つからないがどうすればいいのか
転職に必要なのは、情報ではなく思考法である
もはや終身雇用が完全に崩壊した日本。しかし、「転職」がタブー視される風潮の中で、誰にもノウハウを聞けずにさまよう「転職難民」が今、たくさん生まれています。多くの人が「とりあえず」と転職エージェントに登録し、次から次へと企業を紹介され、情報の海におぼれてしまう例が跡を絶ちません。いま本当に必要なのは、情報ではなくその情報を判断するための「思考の軸」なのだ、というのが本書のコンセプトです。
転職できなきゃ、自由になれない
仕事でダメな上司に付き合わないといけない、価値のない商品を嫌々営業しないといけない、予期せぬ異動や転勤に振り回される……仕事の悩みのほとんどは、「転職する確信がない」ことから生まれます。本書は「一生食えて、心から納得のいく仕事を見つける方法」を伝授することで、すべての読者が「本当の意味で自由に働ける状態」をつくり出すための一冊です。
アイドル、やめました。

「読んだら安心した。誰もが無傷じゃない。それでも誰も下を向いていない」
AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てライターとなった大木亜希子が追跡取材するノンフィクション企画。
10代から20代にかけて一般社会を離れアイドルとして生きてきた彼女たちが、卒業後に歩み始めた“第二の人生”。
「元アイドル」という肩書きが残った彼女たちは今どこでどのような人生を歩んでいるのか。現役時代の葛藤、転機、そして現在までの喜怒哀楽に踏み込みます。
1000円ゲーム

学んだ人はみな「億超えの伝説」になった!
ある外資系保険会社には、数十年にわたって語り継がれる「伝説のロープレ」があった――。
「年収1億円」シリーズ累計30万部著者の最新刊! 凡人が天才営業マンに変わる成功哲学の物語
苦しかったときの話をしようか

「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。
悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる!
USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!
以上、06月15日(土)20代読書会in東京の開催報告でした。