
今回は「あそびの生まれる場所」がMVP賞でした!
何かをしてみようという気持ちが生まれてくる公共空間とは?
権力に頼ることなく、自由を感じながら生きていける、そうした暮らしや社会は、どうすれば作れるだろうか。
コミュニティワーカーとして「おとうさんのヤキイモタイム」などを提唱してきた著者が、全国の「あそびの生まれる場所」を紹介しながら、「お客様」時代における公共空間のありようを考える。
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:08月10日(土)09:30-12:00
参加者:17名(男性:14名、女性:3名 初参加:8名、リピーター:9名)
MVP賞
あそびの生まれる場所

何かをしてみようという気持ちが生まれてくる公共空間とは? 権力に頼ることなく、自由を感じながら生きていける、そうした暮らしや社会は、どうすれば作れるだろうか。コミュニティワーカーとして「おとうさんのヤキイモタイム」などを提唱してきた著者が、全国の「あそびの生まれる場所」を紹介しながら、「お客様」時代における公共空間のありようを考える。
紹介された本
ひとりぼっちを笑うな

小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。
思考の整理学

自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?
自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。
2008年に東大・京大生協の書籍販売ランキングで1位を獲得して以来、10年間の間に7度、東大生協文庫売上1位を獲得。「東大・京大で一番読まれた本」として知名度を高め、新たな読者を増やし続けています。
がんばらない働き方

1章 なぜ「がんばらない」ほうがうまくいくのか?
- フロー」で課題解決能力は4倍に
- 作業をこなすより「ミッション」を「上司に仕事を振られたら反射的にがんばる」をやめよう
- 「仕事=上司に従うこと」と思い込んでいませんか?新人にも経営者にも「捨てるべき仕事」がある
2章 to doをこなそうとがんばっていませんか?
- より大事なのは「not to do リスト」
- メールに「時間のハンドル」を握られないために
- グーグルは「持ち帰って検討」しない
- 「スプリント」と休養を繰り返す
- メールもカレンダーも人任せでいい
- 10倍の結果をもたらす「ブレイクスルー」を楽をするほどチャンスは大きくなる
3章 “意図のないX”をやめよう
- 「皆が賛成してくれるようにがんばる」はいらない
- 会議の目的は4つしかない
- 「フィードフォワード」でムダな努力を予防しよう!
- 「問い」のない学びは身につかない
4章 自分の影響力が上がるネットワーク術
- 自分も人脈も成長する
- 名刺交換を、がんばらずに次につなげる方法
- 「自分の影響力を上げる」意識を持って動こう!
- 一流の人から一目置かれる質問とは?
- 「質の高い雑談」は誰にでもできる!
5章 「インパクト」が大きくなる働き方
- 「〜でなきゃいけない」は昔の仕事観
- アウトプットから逆算して働き方を決めよう!
- ロジカルシンキングよりも「ひらめき」
- じっくり考えるより「直感のスピード」でリードする
- プレゼンから斬新なアイデアが生まれにくい理由
- 「働き方改革」で気をつけたいポイント
6章 「心理的安全性」をキープする方法
- 「心理的安全」をつくるコミュニケーション
- 「グチがいえる職場」をつくる
- 「忖度」がはびこらない職場にする
- オープンクエスチョンで心理的安全を保つ
7章 自分にしかできない「新しい価値」の生み出し方
- 幸せに働くための5つの条件
- ミッションは雪だるま式に大きくなる
- 「信頼される土台」をつくる
- ルールを捨てて「軸」を持とう
- 仕事も人生もミニマリズムへ
経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

『国富論』(アダム・スミス)、『資本論』(マルクス)、『隷従への道』(ハイエク)、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)などの古典名著から、『クルーグマン教授の経済入門』(クルーグマン)、『21世紀の資本』(ピケティ)といった現代のベストセラーまで、ビジネスエリート必須の教養を、まるごとつかめる!
ぼくが子どものころ、ほしかった親になる

ガン(多発性骨髄腫)で余命宣告を受けた35歳の父が、2歳の息子に伝えたい大切なこと。
- 優しさについて、ぼくが息子に伝えたいこと
- 孤独と友だちについて、息子に学んでほしいこと
- 夢と仕事とお金について、息子に教えておきたいこと
- 生と死について、いつか息子と話したいこと
写真家、元猟師の著者・幡野広志が、父として男として息子に伝えたい言葉は、多くの人の心に刺さる真実の言葉である。
Becoming

大地の子

日本人残留孤児で、中国人の教師に養われて成長した青年のたどる苦難の旅路を、文化大革命下の中国を舞台に描く大河小説。
満州に開拓団としてやってきた松本家の幼い長男・良雄。だが敗戦直後に侵攻してきたソ連軍により祖父と母を殺され、妹とは生き別れになる。日本人としての記憶をなくし、放浪し、虐待をうけ、逃亡する少年を救ったのは教師・陸徳志だった。その養子となり陸一心と名乗る。しかし、日本人であるがゆえに、文化大革命の嵐の中、リンチを受け、冤罪をかけられ、内蒙古の労働改造所に送られて、スパイの罪状で十五年の刑を宣告された。使役の日々の中で一心が思い起こすのは、養父の温情と、重病の自分を助けた看護婦・江月梅のことだった。
一生続ける技術

“目標に焦点を合わせる技術”と“最優先の事柄に集中する力”を身につければ、人生を変えられる!
仕事・学習・ダイエット・禁煙・貯蓄・生活習慣……多くの人が続かない理由を意思の弱さだと考えています。
しかし、「正しい選択」をすれば、誰でも続けることができるのです。
これまで30万人の研修をして気づいた。続く人と続かない人との差。
- なぜやるべき物事に追われてしまうのか?
- 環境や人を変えなくても続ける方法とは?
- 突発的な出来事が起きたときにどう対処するのか?
- 続けられる人になるためには?
日本屈指の人材育成トレーナーが贈る「継続」して最大の成果を手にする秘訣。
思考と行動をコントロールし、
「やると決めたことを続けられる自分」
「理想の自分」
以上、08月10日(土)20代読書会in東京の開催報告でした