08月31日(土)開催!20代読書会in東京

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08月31日(土)開催!20代読書会in東京

今回は「わかったつもり」がMVP賞でした!

文章を一読して「わかった」と思っていても、よく検討してみると、「わかったつもり」に過ぎないことが多い。「わからない」より重大なこの問題をどう克服するか、そのカギを説いていく。

開催報告:20代読書会in東京

日時:08月31日(土)09:30-12:00

参加者:19名(男性:12名、女性:7名 初参加:7名、リピーター:12名)

MVP賞

わかったつもり

わかったつもり

文章を一読して「わかった」と思っていても、よく検討してみると、「わかったつもり」に過ぎないことが多い。「わからない」より重大なこの問題をどう克服するか、そのカギを説いていく。

紹介された本

「ポッキー」はなぜフランス人に愛されるか?

ポッキーはなぜフランス人に愛されるか

「ポッキー」「ハイチュウ」「カラムーチョ」なぜ日本のスナック菓子は海外で人気なのか?

日本で生まれ、世界市場を席巻している製品はクルマやカメラだけではありません。
スーパーで売っているごくごく普通のスナック菓子もまた、海外の消費者に
高く評価され、着実にマーケットシェアを伸ばしています。

たとえば、江崎グリコの「ポッキー」はヨーロッパやアジアを中心に海外30か国で年間2億箱を売り上げています。
フランスでは「ポッキー」は「ミカド」という商品名で売られ、 持つところがあり、手が汚れない「形状」が受け、ロングセラーと なっています。

また、森永製菓の「ハイチュウ」は、日本人メジャーリーガーがアメリカに持ち込み、爆発的なヒットにつながっています。ガムでもない、キャラメルでもない不思議な食感が人気の理由です。

世界最高レベルを誇る「スナック菓子」に海外市場攻略のヒントあり

「おいしさ」「安心安全」「ムラのない品質」「独創的な発想」たかがお菓子をここまで高めるか、というほど切磋琢磨してきた日本のお菓子メーカー。
その巧みさ、品質の高さ、バラエティの豊かさに海外の消費者たちはどんどん魅了されています。

本書では、巧みに商品設計された日本のスナック菓子が、あるときには現地化され、あるときには日本の製品そのままで勝負しながら、いかに海外に進出し、現地市場で存在感を高めてきたのか──その魅力と強さの源泉をたどり、日本の産業界の底力を浮き彫りにします。

少子化で国内市場が縮小する中、果敢に海外を開拓するお菓子メーカーたちの熱いストーリーに、企業戦略のヒントが見えます。

「決める」技術

決める技術

すばやく正しい決断ができれば、仕事も人生もうまくいく!あなたは「決める」ということの本当の意味をご存じですか?

もしかしたら、あなたは「決めている」と思っているだけで、本当は「決めていない」かもしれません。

実際、そういう思い違いをしている人はたくさんいます。じつは、「『決めた』と思っている」だけの人が結構多いのです。

あなたの人生は、これまでのあなたがしてきた決断の量と質の結果であり、そして、これからあなたがする決断の量と質で将来の運命が大きく変わるのです。

「人生は決断の連続であり、決断の量と質で決まる!」といっても過言ではありません。

「決められない人」と「決められる人」の違い

それは、性格だけではありません!「決める」ための考え方がわかれば、「決める力」は開花するのです!

決められない人 → じっくり考える
決断できる人 → 速く決める

決められない人 → 自分のことがよくわかっていない
決断できる人 → 自分の価値観を明確に持っている

決められない人 → 協力・許可でつまずく
決断できる人 → 自分一人で決められるものから決めていく

決められない人 → どんぶり勘定でしか考えない
決断できる人 → きちんと数値化して考える

ハラスメントゲーム

ハラスメントゲーム

かつて凄腕で鳴らし、あることをきっかけに地方に飛ばされていた秋津渉(あきつ わたる)がマルオーホールディングス本社に呼び戻され、コンプライアンス室長に任命された。

会社のリスクマネジメント業務を携わるコンプライアンス室には、セクハラ、パワハラ、パタハラなど一筋縄ではいかないハラスメント問題が山積みで、唯一の部下である高村真琴(たかむらまこと)とともに難題に立ち向かっていく。
経営を揺るがしかねないハラスメント問題を解決していくうちに、三代目社長と実力者の常務との対立に巻き込まれ、さらに会社存続に関わる深い闇があることがわかってくる。

果たして秋津たちは会社の危機を救うのか? それとも――。

きょうのできごと、十年後

きょうのできごと、十年後

十年前、京都の引っ越しパーティーに居合わせた男女。30代になった彼らが、今宵再会する……行定勲監督がいち早く、紙上映画化!

なぜ一流の経営者は即興コメディを学ぶのか?

なぜ一流の経営者は即興コメディを学ぶのか?

ジョン・ベルーシ、ビル・マーレイ、マイク・マイヤーズらを輩出してきた
世界的に有名なコメディ集団にしてインプロビゼーション(即興演劇)の教育機関でもある「セカンド・シティ」は、多くの有名企業に対して独創的なビジネス研修も提供している。

その幹部2人が、創造的な人材の育成、チームワークの強化、イノベーションを促進する組織づくり等の手法を公開する。

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

Bloom where God has planted you.

置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。

「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください」

結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。

どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。

  • いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
  • 希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。
  • 信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
  • 「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練を感謝すること。

以上、08月31日(土)20代読書会in東京の開催報告でした

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