
今回は「君に友だちはいらない」がMVP賞でした。
現在の日本は、かつてなく「仲間づくり」(チームアプローチ)が重要な時代となっている。
その理由のひとつには、「グローバル資本主義の進展」がある。
グローバル資本主義とは、世界全体がひとつの市場になって「消費者」と「投資家」のおカネを引きつけるために、あらゆる「企業」が国境を越えて競争している状態のことを指す。
世界中の消費者は、自分の必要としている品質の製品を、世界中から探して「もっとも安く」手に入れることができる。
投資家は、全世界の会社のなかからもっとも効率よく儲けさせてくれる会社やプロジェクトに資金を提供し、そうでない会社・プロジェクトからは、一瞬にして、資金を引き上げる。
この世界レベルでの消費者と投資家のお金の動かし方は、国家、企業から個人の人生にまで避けがたい影響を与えている。
目次
開催報告:20代読書会in東京
日時:10月23日(水)19:30-22:00
参加者:26名(男性:12名、女性:8名 初参加:7名、リピーター:13名)
MVP賞
君に友だちはいらない

現在の日本は、かつてなく「仲間づくり」(チームアプローチ)が重要な時代となっている。
その理由のひとつには、「グローバル資本主義の進展」がある。
グローバル資本主義とは、世界全体がひとつの市場になって「消費者」と「投資家」のおカネを引きつけるために、あらゆる「企業」が国境を越えて競争している状態のことを指す。
世界中の消費者は、自分の必要としている品質の製品を、世界中から探して「もっとも安く」手に入れることができる。
投資家は、全世界の会社のなかからもっとも効率よく儲けさせてくれる会社やプロジェクトに資金を提供し、そうでない会社・プロジェクトからは、一瞬にして、資金を引き上げる。
この世界レベルでの消費者と投資家のお金の動かし方は、国家、企業から個人の人生にまで避けがたい影響を与えている。
紹介された本
社会人として大切なことはすべてリッツ・カールトンで学んだ

「リッツ・カールトン」といえば、感動的なサービスと、それを生み出す従業員の高いホスピタリティで有名なホテルです。
しかし、そのサービスや仕事の進め方に対し、
「リッツ・カールトンだからこそ、そんなサービスができるんだ」
「知名度や人材、金銭的な余裕のある大企業だからできるやり方だ」
と思われている方もいらっしゃることでしょう。
本書はリッツ・カールトンの日本第1号店である、リッツ・カールトン大阪に1997年に開業スタッフとして新卒で入社し、退職後は滋賀県彦根市で20席の小規模な飲食店を営んでいる著者が、リッツ・カールトンで学んだことの中から、
- 一流のサービス
- モチベーションを上げる環境の作り方
- 仕事が楽しくなる方法
- 様々な困難を乗り越えるための術
など、中小企業の方や個人の方でも実践、応用できるものをよりすぐってまとめたものです。
サービス業に従事されている方はもちろん、自分自身を向上させたいと思っている方や、後輩、部下の指導にお悩みの方にも役立つ1冊です。
人は他人

「他人同士」が仲良くする秘訣とは…?
「夫婦が仲良くする秘訣」を描いた4ページ漫画「妻は他人」をはじめ、夫婦円満の秘訣や人付き合いをより円滑にするための工夫などを描いた漫画がSNSで話題になり、Twitterフォロワー数15万人突破。
嫉妬や劣等感や焦燥感など、人付き合いにおいて悩みは尽きないもの。例えば、交際中の相手に嫉妬してしまうのは、なんでだろう?
『妻は他人』の作者が描く「人付き合い」をテーマとしたコミックエッセイ第二弾。
ダ・ヴィンチニュースで連載中の『人は他人(ひとはひと) 異なるからこそ面白い』に加え、描き下ろしを70ページ程度収録!!
年収1億円になる人の習慣
誰でもできるけれど、誰もやっていない年収1億円の習慣
- 専門学校卒。年収180万円からでも、31歳で年収1億円
- 才能も、学歴も、元手となるお金も、必要ナシ
- 「シンプルな36の習慣」を、徹底してやり続けるだけ
年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。
でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。
- 「早起き」で年収が上がる6つのすごい理由
- 電卓を叩くだけで、「お金」に好かれはじめる
- 落ち込んでいいのは、最長「3分」まで
- 「99℃」と「100℃」、この1度の差が人生を分ける
- 「年収1億円」以上の人は、タバコを吸わない
- 「グリーン車」や「ファーストクラス」に乗ってはいけない
- 2ランク上の人からの誘いは「もちろん、行きます」としか言ってはいけない
など、誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」を、あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。
そして、毎日、行う「習慣」だからこそ、その差は、とてつもなく大きいのです。
実は、私も、上京してしばらくは、ビックリするほどの「極貧」でした。専門学校の学費も自分で払っていましたし、ついにはお金を借りまくり、23歳のときには、「借金500万円」となっていました。
3日間、何も食べないこともありました。電気、ガスが止まり、ついには最終防衛ラインである「水道」までも止まりました。
でも、貧しかったからこそ、「お金の大切さ」「お金の使い方」「お金を失う恐怖」が身にしみてわかりました。
だからこそ、「年収1億円」を目指したのだと思います。
本書で紹介する「シンプルな36の習慣」を、やり続ければ、あなたも「年収1億円を現実にできる! 」と、私は、強く、確信しております。
GACKTの勝ち方

なぜGACKTはそんなにお金があるのか?
考え方、貫き方、生き方、徹底したストイックさ。
【人脈】
【プライベート】
【会食】
【趣味】
【信用】
【印象】
【自分自身】
人生すべてをマネタイズするGACKT流、人生の勝ち方。
GACKTに密着『直撃! シンソウ坂上』番組最高視聴率 樹立! !
30歳から世界中でビジネスを展開し、実業家として生きてきたGACKT。
日本やマレーシアの大豪邸でのセレブな生活や、驚きのビジネスの展開がテレビでも大きな話題となった。GACKTはどのようにしてお金を生む仕組みを作ってきたのか?
GACKT初のビジネス書となる本書では、テレビでは紹介できなかったGACKTの人生の攻略法とも言える、【人生すべてをマネタイズする方法】【勝負の勝ち方】【メンタルリセット】などについて書き綴った。
下流老人

年収400万でも、将来生活保護レベル!?
今、日本に「下流老人」が大量に生まれている。そしておそらく近い未来、日本の高齢者の9割が下流化する。
本書でいう下流老人とは「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」である。現在すでに約600万人が一人暮らし(うち半数は生活保護レベル)をしているが他人事ではない。
間近に迫った「老後総崩壊」にどう対処すればいいのか?
2022 これから10年 活躍できる人の条件

「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」
「日本人だけがつかめるチャンスとは?」
「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」
「30代・40代の役割とは?」
答えはすべて、本書の中にある!
カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。
以上、10月23日(水)20代読書会in東京の開催報告でした