04月01日(水)開催!20代読書会in東京

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
04月01日(水)開催!20代読書会in東京

今回は「好きなことしか本気になれない」がMVP賞でした。

「人生は100年だ」「AIに仕事を奪われる」などと騒々しいなかで、どこに自分の居場所を見つけるか。

どこに就職し、どう働き、どこに転職するか。誰と結婚するか、どこに住むか。

降りかかってくるトラブル、思いがけないいざこざを、どう解決するか。

正解がなくても意思決定をし、歩く道を決め、実際に歩いていかなければ、僕たちは生きていけない。

この本の役割は、「正解なき世界を生き延びる方法」を皆さんと一緒に考えることだ。

開催報告:20代読書会in東京

日時:04月01日(水)19:30-22:00

参加者:5名(男性:3名、女性:2名 初参加:1名、リピーター:4名)

MVP賞

好きなことしか本気になれない

好きなことしか本気になれない
  • 80歳まで働ける「スキル」とは、なんだろう
  • 人生に段取りはいらない
  • 「これだけは身につけておくべきスキル」は存在しない
  • 「経験を活かす」という発想を捨てよう
  • 人はアウトプットでしか成長できない
  • 大切な人に説明できる「自分のストーリー」を持とう

僕はこの本で、社会問題というビッグテーマについて語ろうというのではない。

「人生は100年だ」「AIに仕事を奪われる」などと騒々しいなかで、どこに自分の居場所を見つけるか。どこに就職し、どう働き、どこに転職するか。誰と結婚するか、どこに住むか。

降りかかってくるトラブル、思いがけないいざこざを、どう解決するか。正解がなくても意思決定をし、歩く道を決め、実際に歩いていかなければ、僕たちは生きていけない。

この本の役割は、「正解なき世界を生き延びる方法」を皆さんと一緒に考えることだ。

正解がなくても、セルフリーダーシップを発揮して意思決定をし、自分を活かし、生きて、働いて、食って、楽しんで、愛するための方法を。

誤解なきよう付け加えておくと、自己啓発的な精神論を書こうというのではない。

キャリアを考えるビジネスパーソンに役立つようトピックスを絞り、また、忙しくて時間がない人にもさらっと読んでもらえるよう、シンプルにまとめていくつもりだ。

読んでくださった方々の一人ひとりが、「たったひとつの正解」なんかじゃない、「自分のストーリー」を生きていくお役に立てれば、著者としてこのうえなく幸せだ。

紹介された本

採用基準

採用基準

マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた著者が語る

マッキンゼーと言えば、ずば抜けて優秀な学生の就職先として思い浮かぶだろう。

そこでは学歴のみならず、地頭のよさが問われると思われがちで、応募する学生は論理的思考やフェルミ推定など学んで試験に挑もうとする。

しかしマッキンゼーの人事採用マネジャーを10年以上務めた著者は、このような見方に対して勘違いだという。
実はマッキンゼーが求める人材は、いまの日本が必要としている人材とまったく同じなのだ。

だからこそ、マッキンゼーは「最強」と言われる人材の宝庫の源泉であり、多くのOBが社会で活躍しているのだ。

本書では、延べ数千人の学生と面接してきた著者が、本当に優秀な人材の条件を説くとともに、日本社会にいまこそ必要な人材像を明らかにする。

資本家マインドセット

資本家マインドセット

資本家=労働者から搾取する人、ブラック企業の経営者……などとイメージされるが、著者の考える資本家とは、お金からも働くことからも自由な存在。

サラリーマンと同じことをして、数倍どころか数十倍の結果を手にするのが資本家だ。理由は簡単。資本主義のこの世界では、ビジネスは資本家にもっとも有利に働くルールになっているからだ。

なぜ資本家になると「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」ことができるのか? 資本家は「経営者」「投資家」「資産家」とはどう違うのか? どうやったら「資本家」になれるのか? 資本家とはいったいどんなマインドセット(思考様式、考え方の枠組み)を持っているのか?

サラリーマンでは金持ちになれない、それどころかサラリーマンという職業がもはや絶滅の危機に瀕している。そんな時代に、自分の好きなことを追求して成功したい若者や、老後が不安なサラリーマンに向けて、「資本家」という新しい生き方を提案する、必読のビジネス書。

2022 これから10年 活躍できる人の条件

2022 これから10年 活躍できる人の条件

「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
「iPhoneは2016年に製造終了」

……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。

客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。

にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。

しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。

つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。

トヨトミの野望

トヨトミの野望

「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。

これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った。一方で良識ある自動車業界担当の官僚は、まあ、半分くらいじゃないですかね、と口を濁す。

名古屋界隈の書店から本書はすべて消えた、とか(中略)さまざまな噂が駆け巡るが、真実を知るものは本書の登場人物のモデルとされる人物だけだろうし、彼らが本書の真偽を語ることは絶対にないだろう。

本書は週刊誌ではないのだから、真偽のほどなどどうでもいい。フィクションと割り切って読むと、これほど面白い企業小説はない」

以上、04月01日(水)20代読書会in東京の開催報告でした

20代読書会に申し込む

20代読書会は、年間1,000人以上が参加しています。東京で最大の読書会です。毎週開催しており、読書好きが集まって楽しく社外のネットワークを広げています。


申し込む

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*