自分1人で行う朝活を別にすれば、朝活は複数人で開催されます。そして、朝活の種類に書いてあるように4つに大別されると思います。その分類にしたがって、各種朝活の特徴を書いてきましたが、最後に最も重要なことを述べておかなければなりません。
それは、結局は主催者が全てだということです。つまり、その朝活が楽しいか、学びがあるか、また参加したいと思うか、全ては主催者次第だと思います。
例えば、同じ③大人数学び系の朝活に分類される朝活Aと朝活Bがあったとしましょう。朝活Bに参加して、「全然面白くない。こんなにつまらないことに何で時間を使う人がいるの?」と思う人がいたとします。しかし、同じ人が朝活Aに参加して、「面白い!来週も参加したい。本当に参加してよかった。」と思うということは往々にしておきます。
同じカテゴリーの朝活でも、ものによって全く違う印象を受けることは多々あるということです。なぜならば、朝活はすべからく主催者のカラーが出るからです。
例えば、主催者が20代であれば、20代の人にとって心地よい朝活が開催されている確率が高いです。もし主催者が30代であれば、30代の参加者が集まってきます。
そして、主催者が考えているビジョンも大切<です。そのビジョンは、会のふしぶしに滲み出てきます。主催者が言明していなくても、参加者は主催者のビジョンを感じ取るものだと思います。その結果、何となく心地いい、もしくは何となく合わないということが起きます。
だから、私は朝活のコンテンツよりも立地よりも、何よりも主催者がどんな人間か、どんなビジョンを持ってるのかが重要だと思ってます。参加者の方も、貴重な朝の時間を使うわけですから。
色々と書いてきましたが、ぜひご自身にぴったりな朝活を見つけていただければと思います。
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